2015年6月5日(金)~7日(日) 近鉄アート館
【脚本/演出/音楽】三名刺繍
【出演】福田恵 川内信弥 藤京子 Q本かよ たはらもえ 遠坂百合子(リリーエアライン) 青木道弘(ArtistUnitイカスケ) うえだひろし(リリパットアーミーII) 白石幸雄 Maa(空∞羽/pat'Z) 田中尚樹(劇団そとばこまち) 佐々木ヤス子 伊藤駿九郎(KING&HEAVY) 水木たね 山田麻結 藤谷以優
【日時】2015年6月5日(金)~7日(日) 全5回公演
6月5日(金) 19:30
6月6日(土) 15:00★ / 19:00★
6月7日(日) 13:00 / 16:00☆
★の回はアフターイベント『安定志向の新ネタ披露『市民サービスの獣』』開催
☆の回はアフターイベント『リーマン俳優こみたおのリーマン講座『会社の獣』』開催
※受付開始・当日券販売は開演の45分前
※開場は開演の30分前
※5歳未満は入場不可
【チケット】前売り3,300円 当日3,800円 全席指定/税込 2015年4月11日(土)発売開始
【チケット取り扱い】
・チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード=443-001)
・イープラス (PC・携帯共通)
・近鉄アート館チケットセンター 0570-023-300(10:00~18:00)
・劇団レトルト内閣ホームページ予約
・劇団E-MAIL予約 こちらのメール
・劇団電話予約 050-5884-7657(9:00~23:00)
【会場】近鉄アート館
大阪にて、劇団レトルト内閣『文明ノ獣』を上演いたします。
「私たちは獣だった 高度成長という檻の中で咆哮していた 焼け跡にラジオが流れ、日本がひざまずき泣く その片隅で、双子の兄妹が生まれた 凶暴な兄と薄幸の妹 ひとつの魂に狼を宿し 故郷を捨て、素性を捨て、お互いを捨てて、大人になった そして記憶の底に封印していた、あの事件がよみがえる 私たちは獣だった― レトルト内閣、近鉄アート館初進出! 双子の数奇な運命を通じ、激動の戦後70年を描く
戦争から2年。インドシナで戦死したと思われていた男が突然帰還し、みなが驚いた。しかし、帰りを待っていた妻はぎこちなく、負傷した男も以前とは様子が変わってしまっていた。二人は苦しい生活の中で子どもを授かる。生まれてきたのは、全く似ても似つかぬ双子の兄妹。双子が生まれた時、男は恐れおののいた。男は、戦時中に現地の女に吐かれた呪いの言葉を思い出していた。『お前は獣の子を授かるだろう』その後、男は失踪。一家は離散し、双子も別々の道を歩き始める。所得倍増計画、東京オリンピック、学生紛争・・・時代の波にのまれながら暮らす二人の中に、男が残した戦争と獣のDNAが目覚めはじめる。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
(川内さん、お知らせありがとうございます。)