作 清水邦夫 演出 太田衣緒(連跿)
出演 立花弘行 東澤有香 中田康介 物部日奈 栗栖正二
【劇場】北池袋新生館シアター(豊島区池袋本町1-37-8中村ビル2F)
・東武東上線 北池袋駅より徒歩30秒
【日時】4月10日(金)~12日(日)
・4/10(金) 14:00 19:00
・ 11(土) 14:00 19:00★
・ 12(日) 14:00
○開場は上演30分前に行います。
【料金】前・当日共 2500円
○11日(土)★19時の回のみ、料金2000円にて観覧が出来ます。
東京にて、『シカク』STAGE Vol.1「エレジー ~父の夢は舞う~」が上演されます。
「ある日、元工業高校生物課の教師であった吉村平吉のもとに、近年他界してしまった一人息子草平の内縁のであった塩子という女性が突然現われる。かつては平吉と塩子の間にはちょっとした確執があった。二度と平吉の前に姿を現せる事のないはずだった塩子。そんな彼女が再び現れた理由とは、家のローンについての相談事であった。再会した二人は以前と変わらずギスギスとした関係のままだったが、やがて次第に彼らの心がふれあい始め、いつしか奇妙な絆が芽生えてしまう・・・・・だが、その絆が・・・・・絆が故に・・・・・思わぬ事態を招いてしまい・・・・・。
初めまして。演劇ユニット『シカク』主宰の栗栖正二と申します。このユニット名『シカク』とは・・・・・『観客の視覚に訴える』『作品の死角を捉える』『常識に捉われず視角を拡げて人生の価値を見つめる』『演劇界の刺客』『誰にだって舞台に立つ資格はある』・・・云々 しかし本当の由来は・・・・・ただ主宰の顔の輪郭が『四角い』から、と・・・・・。そして今回、その『シカク』旗揚げ公演を飾る作品とは、彼の劇作家清水邦夫氏の傑作ホームドラマ『エレジー~父の夢は舞う~』でございます!この作品は1983年、宇野重吉率いる劇団民藝の初演で以て、この年の読売文化賞受賞をはじめ数々の受賞にて称賛された過去があります。後に平幹二郎の主演にて再演されて、これまた好評を博したという・・・・・その"名作"を若輩な我々が無謀にも・・・・・いやいや、果敢に挑戦致します!!」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
ご予約・お問い合わせは、080-3586-3692 代表 栗栖正二、またはこちらのメールまで。
(栗栖さん、お知らせありがとうございます。)