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2015年5月30日

DANDO project「DANDO~打人~」

作・演出:鶴賀皇史朗
キャスト:国武彰 鶴賀皇史朗 中村公美 松本美樹 室川圭介  井上京介(劇団ショーマンシップ)  岡武史(アクティブハカタ)  岡本斗志(チャンバラ斗志組)  川崎和哉(96文字)  栗野直樹(劇団ショーマンシップ)  平義隆  坪内陽子  寺崎索(劇団ショーマンシップ)  中島荘太  西田優史  山口浩二(劇団 轍 WaDaChi) 他  上野夏菜 上野玲菜 倉八音羽 篠崎さくら 中村麻紗海 山岡茉緒(美勝女隊)
スタッフ:■装置:中島信和(兄弟船) ■照明:井手昭雄(office IDEA) ■音響:穐山洋((株)Shake) ■映像:光田智史(Tick Tack Movie)


日時: 2015/6/13(土) [1]18:00~(終演後アフターイベント)  2015/6/14(日) [2]14:00~(終演後アフターイベント)  ※開場は開演時間の30分前 当日券の販売は開演の1時間前 未就学児童入場不可
場所:少年科学文化会館  (〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴2-5-27)
料金:■当 日/3,500円  ■前 売/3,000円  ■ペア割/5,500円(4月15日~前日まで販売) ※日時指定・全席自由

 福岡にて、DANDO project「DANDO~打人~」が上演されます。
 「世界地図のいちばん東の島国 そこには打人と呼ばれる人々が暮らしています。彼らは古来より、ポリムと呼ばれる資源を採掘する事で生計を立てています。ですが近年、ポリム採掘は機械化が進み 伝統的な方法で採掘する打人は少なくなってきました。
【 ポリム産業 】古くから伝わるエネルギー採掘であり主に原始的な打楽器を用い振動を増幅させ採掘する。採掘を行う技術者は打人(ダンド)と呼ばれる。※ポリム:地中のある場所を振動させる事で得られるエネルギー。─ スドウポリム研究所より抜粋
 危険が伴う採掘作業は伝統的に女人禁制。しかし打ち手が少なくなった昨今、変化を余儀なくされています。『この人手不足だ...優れた打ち手なら使わねえ手はねえだろ...』機械化を頑なに拒んできたイズホにも近代化の波が押し寄せ、打人を仕切る親方は決断を迫られます─ ポリム産業世界NO.1企業の野望多き若社長 落盤事故により全てを失った青年 伝統を愛し伝統に苦しむ親方 事故現場で見つかった記憶喪失の女の子 企業への復讐を誓うテログループの生き残り この物語はそんな人々が織り成す 命と営み、勇気と選択 そして・・・祈りの物語
 『DANDO~打人~』は福岡市を中心に演奏活動をしている『和太鼓パフォーマンスユニット 三撥』のメンバー5人が中心となり立ち上げたプロデュース公演です。三撥代表の鶴賀皇史朗が10年前に企画した『太鼓と演劇の融合』をテーマにした作品で、『ドラミカル』(ドラム×ミュージカル)と呼んでいます。キャストは三撥メンバーに加えて福岡で活躍する俳優陣、そしてTHELOVEの平義隆さんを迎え、壮大でファンタジックな作品となっています。」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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(国武さん、お知らせありがとうございます。)

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