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2015年5月14日

鳥の劇場 大人も楽しめる子どものための上演 やぎの二つの物語『おおかみと七ひきのこやぎ』/『三びきのやぎのがらがらどん』

作・演出:構成・演出:中島諒人
キャスト:鳥の劇場


日時:2015年5月30日(土)・31日(日)・6月6日(土)・7日(日) 14:00開演
場所:鳥の劇場(鳥取県鳥取市鹿野町 電話0857-84-3268)
料金:大人:1,500円/高校生以下(未就学児も含みます):500円


 鳥取にて、鳥の劇場 大人も楽しめる子どものための上演 やぎの二つの物語『おおかみと七ひきのこやぎ』/『三びきのやぎのがらがらどん』が上演されます。
 「『おおかみと七ひきのこやぎ』 原作:グリム 構成・演出:中島諒人 七匹の小さいやぎたちが、おおかみにおそわれ、最後は母やぎに救われる有名な物語。仔やぎを、俳優が動かす木の人形が演じ、観客席の子どもたちにも協力してもらいながら劇世界が進みます。『夢路より』、『野ばら』など美しい唱歌とともにお送りします。
 『三びきのやぎのがらがらどん』 (北欧民話)作:マーシャ・ブラウン 訳:瀬田貞二 演出:中島諒人 大中小の三びきのやぎが、草を求めて山に登る途中、橋の下にひそむ化けものトロル(例の"トトロ"の語源です)と出会い、戦うというシンプルな物語。戦いのドキドキ感、トロルのきみ悪さ、やぎたちが勝った後のそう快感を、打楽器とからだであらわします。
 鳥の劇場の子ども向けレパートリー作品の中から"やぎ"の話を二つ合わせて上演します。『おおかみと七ひきのこやぎ』は、グリム原作の誰でも知っているあのお話。2012年のGWに初演し好評を博しました。『三びきのやぎのがらがらどん』は、北欧民話が元になっているお話。多くの幼稚園や小学校で上演を重ねた、鳥の劇場の子ども向け作品の原点とも言える作品です。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


鳥の劇場ホームページ


(葛岡さん、お知らせありがとうございます。)

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