■演出・構成 大谷賢治郎
■出演 古舘一也 大谷恵理子 原田亮 土井真波(劇団銅鑼) 森山蓉子(劇団わが町)
■スタッフ
照明 / 鷲崎淳一郎(Lighting Union)
音楽 / 青柳拓次
音響 / 坂口野花
舞台監督 / 佐藤博
制作 / 田 事務所
宣伝美術 / 大谷賢治郎、八木克人
主催 / NPO法人 KAWASAKI アーツ
提携 / 川崎アートセンター
■会場 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
■日時 2015年
9月21日19:00
9月22日13:00/17:00
9月23日13:00/17:00
※開場は開演30分前になります
■チケット 小学生 1000円(当日券1500円) 中・高校生 2000円(当日券2500円) 大学生 2500円(当日券3000円) 大人 3500円(当日券4000円) ※全席自由・税込・未就学児無料
■チケット予約
【WEB】 こりっち
劇団『間』 こちらのメール
【電話予約】NPO法人KAWASAKIアーツ TEL:044-953-7652(月~金 10:00~18:00)
【company maについて】
演出家・大谷賢治郎と俳優・古舘一也、原田亮、ダンサー・大谷恵理子によって結成されたカンパニー。様々なアーティストや研究者をゲストに迎え入れ、ノン バーバル(無言劇)、フィジカルシアター(身体表現)、子どもや青少年のための演劇、そして大人のための演劇を行う、出入り自由な多様性を持った芸術共同体(シアターコレクティブ)を目指す。また、子どものための演劇ワークショップを行う。NPO法人KAWASAKIアーツと提携し、川崎・新百合ヶ丘に活動の拠点を置く。
【大谷賢治郎について】
演出家。1972年東京生まれ。幼少からチャップリンの映画を観て育つ。小学校のとき、NHK夏休みこどもミュージカル『冒険者たち:ガンバと15匹の仲間たち』を観て、演劇の世界に進むことを決意。中学校のとき、『カッコーの巣の上を』を演出、主演し、演劇留学を決める。サンフランシスコ州立大学芸術学部演劇科を準主席で卒業。帰国後、大野一雄氏に師事し舞踏を学び、シアターXを中心にイスラエル、ドイツ、オーストラリアなどで俳優活動を行なう。最近では、演出活動を中心に、東京国立博物館や川崎アートセンター、文化庁派遣事業で、こどものための演劇教育に力を入れる。アシテジ国際児童青少年演劇協会の活動を通して、国内外の児童演劇活動にも力を注ぐ。またLittle Creaturesなど様々なアーティストの英語詞の作詞や、大林千茱萸監督作品『100年ごはん』の映画にも出演。アシテジ国際児童青少年演劇協会日本センター理事。日本演出者協会会員。日本児童青少年演劇協会会員。特定非営利活動法人KAWASAKIアーツ理事。桐朋学園芸術短期大学芸術科非常勤講師。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属共生のための国際哲学研究センター研究協力者。 http://otanikenjiro.blogspot.jp
神奈川にて、company ma 旗揚げ公演『雨ニモ負ケズ』が上演されます。
「『子どもが笑えば世界は笑う』小さい頃、チャップリンが好きだった。コトバを使わずに伝わってくる物語。世界に通ずる『笑い』という武器。家や学校でいつも彼の真似をしていた。一方、宮澤賢治が紡ぐ不思議なコトバが好きだった。必ずしも理論的ではないコトバ から見えてくる風景。聞こえてくる音。チャップリンも宮澤賢治も想像力の自由を教えてくれた。と、僕らは稽古場で語り合いながら、『もしチャップリンが宮澤賢治に会っていたら』と妄想しつつ、台本のない作品づくりをしている。せっかくの旗揚げ公演、僕たちが好きなことを好きな形で伝えたい。子どもたちに。 もちろん、大人たちにも。『子どもが笑えば、世界は笑う』と言う。ならば世界が笑えるように子どもを笑わせたい。そんな演劇活動ができるよう、本日 company maはここ新百合ケ丘を拠点にその活動を始動します。(company ma主宰・大谷賢治郎)」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
(古舘さん、お知らせありがとうございます。)