作・演出○坂手洋二
出演 円城寺あや 都築香弥子 中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 大西孝洋 杉山英之 武山尚史 樋尾麻衣子松岡洋子 田中結佳 宗像祥子 長谷川千紗 秋定史枝 川崎理沙 宇原智茂 根兵さやか 齋藤宏晃
8月24日(月)~9月9日(水) 下北沢ザ・スズナリ
8月
24日(月)19:00
25日(火)19:00☆
26日(水)14:00/19:00☆
27日(木)19:00
28日(金)19:00
29日(土)14:00
30日(日)14:00
31日(月)19:00
9月
1日(火)19:00
2日(水)休演日
3日(木)19:00
4日(金)19:00
5日(土)14:00/19:00
6日(日)14:00
7日(月)19:00☆
8日(火)14:00/19:00
9日(水)14:00
受付開始○開演の40分前 開場○開演の20分前
☆ゲストと坂手洋二によるアフタートーク
8月25日(火)19:00の部 池澤夏樹(詩人・評論家・作家)
8月26日(水)19:00の部 巽孝之(慶應義塾大学文学部教授、日本アメリカ文学会第15代会長)・Samuel Malissa(イエール大学東アジア学科大学院博士課程)
9月7日(月)19:00の部 大和田俊之(慶應義塾大学教授)
チケット発売中!
【全席指定】一般前売\3,300 ペア前売 \6,000 当日\3,600
大学・専門学校生/U-25(25歳以下) \2,500 高校生以下 \1,500
※学生、U-25は、前日までにご予約の上、当日受付にて要証明書提示。
★燐光群オンラインチケット(一般・ペア前売のみ)
※会員登録(無料)が必要です。
『バートルビー』(Bartleby 1853)......19世紀半ばのウォール街。法律事務所に代書人として雇われた青年バートルビーが、やがて一切の仕事を温和な口調で拒否しながら事務所に居座り続けようとする、寓話的な中編小説。内容の不条理性からカフカ的世界の先駆として、ブランショ、デリダ、ドゥルーズなどの現代思想家にインスピレーションを与えた。現在も多くの研究家により『バートルビー的人間』についての考察は続けられている。本年6月の『国際メルヴィル会議』では、『バートルビー』をもとにした坂手洋二の新作戯曲『バートルビーズ』(Bartlebies 2015)のプロトタイプが、基調講演として作者本人による朗読劇の形で紹介され、世界じゅうの注目を集めている。
東京の劇団燐光群が、公演『バートルビーズ』を上演いたします。
「Bartleby できれば私、そうしないほうがいいのですが。
↓
Bartlebies できれば私たち、そうしないほうがいいのですが。
アメリカの国民作家ハーマン・メルヴィルの『白鯨』と並ぶ代表作、『バートルビー』
。逃避か、拒否か、怠惰か、絶望か。彼の選択には、いかなる言葉もあてはまらない。永遠の謎を湛えた人物像が、混沌の現代日本のどこかに佇み、あなたが気づくのを待っている。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
ご予約・お問合せは、燐光群/(有)グッドフェローズ TEL 03-3426-6294、またはこちらのメール
(鈴木さん、お知らせありがとうございます。)