日 2015年9月27日(日)
時 午後15時から21時
場所 淀川河川公園枚方地区
住所 大阪府枚方市三矢
料金 無料
※お弁当とお茶がついた協賛桟敷席がございます。
※手元を照らす灯りを持って、おいでください。
※駐車場はご利用できません。公共交通機関でおいでください。
【薪能演目】
『融(とおる)』
光源氏のモデルとも言われる、源融(みなもとのとおる)の亡霊が、月光の下で舞い遊び、やがて明け方と共に月の都に帰っていく能です。作者は、世阿弥。情緒ある詩的な『融』は、月見の宴に相応しい演目だと言えるでしょう。
薪能出演者
シテ 辰巳満次郎
笛 貞光訓義
小鼓 上田敦史
大鼓 守家由訓
太鼓 上田悟
地謡 山内祟生、澤田宏司、辰巳大二郎
総合演出 劇団衛星代表 蓮行
【小雨決行 荒天中止】
会場には駐車場がご利用できません。公共交通機関をご利用ください。
タイムスケジュール(午後の部)
15:00 開会挨拶
15:05 アプレ・ミディ
15:50 トークショー(桃色花子)
16:05 ザ・グループメーカーズ・ジャズオーケストラ(TGM)
17:05 枚・かた男
17:30 和太鼓 龍の会
月夜の部
17:49 火入れ式(日の入り)
17:54 月の話(MC本田)
18:00 川への祈り(神主)
18:10 能についてのお話
18:16 薪能
18:46 月の話(MC本田)
19:00 山本佳史トリオ
21:00 閉会
主催 株式会社 プレスト
代表取締役 紙本櫻士
住所 大阪府枚方市伊加賀西町57-4
『千人の月見の宴』開催場所。京阪枚方市駅下車徒歩10分。京阪枚方公園駅下車徒歩5分。
出演者プロフィール(月夜の部)
辰巳満次郎
重要無形文化財総合指定の認定を受けた能楽師。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒。ニューヨーク国連前広場、メトロポリタン美術館ホール、エジプトスフィンクス前薪能などの海外公演も参画。2006年、東西古典芸術文化の融合プロジェクト(羽衣国際大学日本文化研究所制作)として新作能『マクベス』、2008年『楽劇の祭典』源氏物語千年紀(関西楽劇フェスティバル協議会制作)新作能『六条』の演出・主演。
『辰巳満次郎オフィシャルサイト』
山本佳史
1998・1999年2年連続でGibson Jazz Guitar Contestに出場。いずれも"ExcellentGuitarist"他賞を受賞。 2003年初来日したフランスを代表するジプシースイングギタリスト"ROMANE"大阪公演でのゲスト出演。2006年にノルウェーのHotclubRecordsよりCD Spirit of Gypsyをワールドリリース。 国内にて現在、5枚のアルバムをリリース。2008年より、フランスのストリングメーカーSavarez社、オランダのメーカーWegen社とエンドースメント契約。超絶技巧の速弾きと、哀愁漂うメロディーラインは正にジプシースイングならではの醍醐味であり、聴く人全てに驚きと感動を与える、日本を代表するジプシースイングジャズギター奏者。
出演者プロフィール(午後の部)
アプレ・ミディ
apres-midi(アプレ・ミディ)は、フランス語で午後の意味。素敵な午後のひとときをアカペラでお届けします。
桃色花子
日本初、関西弁を話す介護人形 介護用ロボット。目がぱちくりと動き口がリアルに動きます。
ザ・グループメーカーズ・ジャズオーケストラ(TGM)
城陽を拠点に京都で活動するジャズビッグバンド ~ザ・グルーヴメイカーズ・ジャズオーケストラ 。
枚・かた男
2015年3月『くらわんか酒』でデビューした歌手。地域情報サイト『枚方つーしん』所属。
和太鼓 龍の会
枚方市を中心とした幼稚園、小、中、高、大学生で 構成されている名門和太鼓グループ。
総合演出
蓮行
劇団衛星代表。京都大学経済学部経営学科卒業。フリンジシアター(小劇場)演劇の専業集団を率い、京都を拠点に、全国で公演。作品を、劇場のみならず、寺社仏閣・教会・廃工場等で上演する。また、演劇の社会教育力に着目し、未就学児から社会人まで幅広い人を対象に、多くの演 劇ワークショップを手がける。『コミュニケーション力を引き出す~演劇ワークショップのすすめ』を平田オリザ氏と共著(PHP新書)
『劇団衛星』
大阪にて、株式会社プレスト『千人の月見の宴』が上演されます。
「株式会社プレストは、中秋の名月の日(2015年9月27日(日))、淀川河川公園枚方地区にて『千人の月見の宴』を開催。重要無形文化財総合指定の認定を受けた能楽師・辰巳満次郎による『薪能(融)』とギタリスト山本佳史トリオによる『ジプシー・スィング・薪ジャズ』を予定。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、『千人の月見の宴』事務局:電話 072-858-8655 またはこちらのメールまで。
『千人の月見の宴』情報ページへ
(お知らせありがとうございます。)
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