作・演出:アンジェリ力・リデル(アトラ・ビリス・テアトロ)
キャスト:ファビアン・アウグスト・ゴメス・ボオルケス、シエ・グイニュー、ロラ・ヒメネス、ジェニー・カーツ、アンジェリカ・リデル、シンド・プチェ、ジャン・チーウェン、マキシム・トロウセット、イエ・サイトー、フェイス(室内楽アンサンブル)、ドン・ウー・シュエイン(中国琵琶)
音楽 チョ・ヨン・ムク
照明 カルロス・マルケリエ
照明操作 オクタビオ・ゴメス
音響 アントニオ・ナバーロ
技術監督 マーク・バルトロ
舞台監督 ジュリオ・プロベンシオ
演出助手 マリア・ホセF・アリステ
制作 グメルシンド・プチェ、イエ・サイトー、ジェニカ・モンタルバーノ
プロデューサー グメルシンド・プチェ
製作 イアキナンディ
共同製作 アヴィニョン演劇祭、ウィーン芸術週間、オデオン座、フェスティバル・ドートンヌ、デ・シンゲル劇場、ルパルビス・シーン国立タルブ・ピレネー劇場
協力 テアトロス・デル・カナル(マドリード)、タンツクウォーター劇場(ウィーン)
助成 スペイン国立舞台芸術音楽機関-INAEM
東京公演
技術監督 寅川英司
舞台監督 渡部景介
演出部 中原和彦、村上 希
美術コーディネート 安倍美波
小道具コーディネート 定塚由里香
音響コーディネート 相川 晶(有限会社サウンドウィーズ)
照明コーディネート 佐々木真喜子(株式会社ファクター)
字幕 上野詩織(舞台字幕/映像 まくうち)
翻訳 田尻陽一
制作 砂川史織、松宮俊文、十万亜紀子
特別協力 駐日スペイン大使館
主催 フェスティバル/トーキョー
日時:11/21(土)18:00/11/22(日)☆18:00/11/23(月・祝)14:00 /☆プレ・パフォーマンストークあり
場所:東京芸術劇場 プレイハウス
料金:前売り:5,500円 当日:6,000円
チケット取扱
F/Tチケットセンター
東京芸術劇場ボックスオフィス
チケットぴあ[Pコード:561-087]
カンフェティ
東京にて、「TODO EL CIELO SOBRE LA TIERRA (EL SINDROME DE WENDY)」が上演されます。
「地上に広がる大空 ネバーランド=ウトヤ島。ユートピアと殺戮の島をつなぐ、魂の詩(モノローグ) 性、暴力、狂気などをモチーフに、人間の魂の暗部を探求し、詩的な表現へと昇華させる鬼才アンジェリカ・リデル。過激で美しいその舞台は、アヴィニョン演劇祭を始め、ヨーロッパ各地の主要フェスティバル、劇場で上演され、多くの観客に衝撃を与えている。今回が日本初演となる本作の主人公は『ピーターパン』のヒロイン、ウェンディ。ネバーランドと多くの若者が死んだ銃乱射事件(2011年)の現場ウトヤ島、年老いた男女が路上でワルツを踊る上海――3つの場所をめぐりつつ描かれるのは、少女でありながらピーターパンの『母親』を演じ続ける彼女の混乱と孤独だ。若さが失われる恐怖、母性神話への憎悪......それらはやがて、リデル自身が演じるウェンディの怒濤のモノローグとなり、客席を圧倒する。時に激しく、時に噛み締めるように、止めどなく吐き出される言葉の先に、私たちは何を見出すだろう。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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