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2015年10月 7日

大川興業第39回本公演「The Light of Darkness」

作・演出 大川豊
出 演 大川豊、寺田体育の日、阿曽山大噴火、鉄板■魔太郎、Jonny、牛越秀人 他
スタッフ 舞台監督 海老沢栄、助手 深沢亜美、照明 近藤隆文((株)エアー・パワー・サプライ)、
音響 真沢則子
制 作 下浜奈津子、高畑怜井子、久保佳代


場 所 下北沢 ザ・スズナリ 東京都世田谷区北沢1-45-15 03(3469)0511
日 時 10月10日(土)19:00
10月11日(日)14:00/19:00
10月12日(月・祝)13:00/18:00
※開場は30分前です。
チケット発売 8月23(日)
チケット取扱 ローソンチケット 0570(084)003(Lコード:37575)
e+(イープラス)
カンフェティ
ザ・スズナリ(電話予約のみ)  03(3469)0511
大川興業(8月24日(月)12:00より)  03(3457)7625

チケット料金 全席自由整理番号付き 前売3800円・当日4000円
ペアチケット 前売7000円※大川興業のみ取り扱い。
学生割引 前売2000円※大川興業のみ取り扱い。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

 東京の劇団大川興業が、第39回本公演「The Light of Darkness」を上演いたします。
 「今回は『光』が主役の暗闇演劇をお届けします。暗闇演劇では小さな光、一瞬の光が砂漠の中で出会った水滴のように、生命を感じたり、涙したり、感動したり、躍動感を与えます。例えば、『The BACK of BLACK』という公演においては、自分の影に恐怖を感じ、暗闇にいた青年が子供に『影と一緒になるといいよ、360度回る光の中にいればいいんだよ』と言われます。360度回る光の中とは、光る縄跳びの事で『そうか!全身に光を浴び、影のない世界を跳べばいいのか』と光の輪の中に入ると、なんと逆に人影のように全身が真っ黒になりました。影も初めて地面から離れ、影と本人が一体化し、自分自身が影自身になりました。影と一緒になって跳んでいる姿は美しく、暗闇なのに優しく影が包み、光の輪は教会のローソクの火が何かを語りかけるかのように温かく笑っていました。このように照明ではなく生きた光が暗闇では活躍します。夜に街灯やコンビニの光を見ても何も感じませんが、山の上から夜景として見ると、美しく輝いて見えるのは、電線が毛細血管のように繋がり光るので、街が生きているのを感じるからか、いや、街を星空と感じて、と色々な思いが頭を巡ります。 光が話しかけたり、踊ったり、跳んだり、笑ったり、怒ったり、泣いたりするというのを暗闇の中で感じてみてください。今回はハーフブラックシアターと命名しました。今まで、暗闇が苦手でなかなか観るきっかけがなかった方にも観やすく、まさに明るく楽しめる演劇になっていますので、是非観にいらして下さい。皆様のご来場を心からお待ちしています。大川 豊」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、大川興業 03(3457)7625 (平日12:00~19:00)まで。


暗闇演劇サイト
大川興業公式サイト


(久保さん、お知らせありがとうございます。)

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