テレビや映画では、視覚に障害がある方のための音声ガイド(副音声)サービスがすすんでいますが、舞台芸術については、まだまだ浸透していません。しかし、確実に需要は増えています。
この講座では、演劇の視覚的効果と、それに伴う作品の世界観をどのように伝えるかを学びます。
原稿作成、録音、配信の技術だけでなく、実際に視覚障害の方から、どのような支援を必要としているのか伺い、実践につなげてゆきます。終了後、5回とも受講なさった方は任意で、TA-net(NPO法人シアターアクセシビリティネットワーク)の音声ガイド提供者に登録することができます。
スケジュール 2016年
第1回 1月28日(木)18:30~20:30 視覚障がい者の話を聞く。音声ガイドとは。
第2回 2月4日(木)18:30~20:30 音声ガイド制作[1]
第3回 2月18日(木)18:30~20:30 音声ガイド制作[2]
第4回 2月25日(木)18:30~20:30 音声表現について。声の効果。声の録音。
第5回 3月6日(日)13:00~18:00頃
14:00からの公演を観劇 劇団銅鑼の公演を音声ガイド付きで観劇。
終演後、意見交換会。 修了式。
場所 みらい館大明(東京都豊島区池袋3-30-8 )101号 第5回目は俳優座劇場
受講料 20,000円
(消費税込・第5回目の劇団銅鑼公演観劇料金も含みます)
第1回目と5回目に限り、見学者も募集いたします。(見学1回1,500円)
お申込み方法 メール又はお電話で[1]お名前[2]ご住所[3]お電話番号[4]メールアドレス[5]志望動機 をお伝えください。
メール こちらのメール 電話 070-6562-4480
協力 劇団銅鑼 共催 NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
助成 アーツカウンシル東京
主催 NPO法人シニア演劇ネットワーク
(鯨さん、お知らせありがとうございます。)