作・演出:演出:矢内原美邦、作:平田オリザ
キャスト:石松太一*、稲継美保、笠木 泉、門田 寛生、川上友里、川田 希、河村竜也*、熊谷祐子*、重岡 漠*、島田曜蔵*、立蔵葉子*、永井秀樹*、沼田星麻、橋本 和加子、兵藤公美*、細谷貴宏、光瀬指絵、緑川史絵*、守 美樹、森山貴邦*(五十音順) *=青年団
スタッフ:映像:高橋啓祐、舞台監督:鈴木康郎、照明:南 香織、メインビジュアル:off-Nibroll、宣伝美術:石田直久、企画・制作:プリコグ
主催:ミクニヤナイハラプロジェクト
共催:公益財団法人武蔵野文化財団
助成:芸術文化振興基金
日時 2016年3月
24日(木) 19:30開演
25日(金) 19:30開演
26日(土) 14:00開演
27日(日) 14:00開演
28日(月) 14:00開演
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前
会場 吉祥寺シアター
チケット料金 一般 3500円、学生 2800円、当日 3800円
アルテ友の会会員・武蔵野市民(在勤・在学可) 3150円(武蔵野文化事業団のみ取扱)
※全席整理番号付き自由席
チケット取扱(1月23日(土)10:00発売開始!)
☆プリコグ(peatix)
☆(公財)武蔵野文化事業団チケット予約 0422-54-2011(無休 9:00~22:00)
インターネット予約
☆ローソンチケット(L34644)
0570-084-003(音声自動応答・要Lコード) 0570-000-407(オペレーター) ローソン・ミニストップ店頭Loppi
【ミクニヤナイハラプロジェクトとは?】
2005年、矢内原美邦が『演劇作品』を制作することを目的に立ち上げたソロプロジェクト。 些細にみえる日常を大胆に切り取りスケッチした物語群の中に、ノスタルジーを喚起する往年の日本アニメへのオマージュや自らが作詞する淡い青春ラブソングを織り交ぜ、意識的に『演劇的』でありながらも、様式に束縛されない手法が注目を集める。その圧倒的な情報量と運動量で知られる舞台では、劇画的にデフォルメされた自己中心的なキャラクターたちが、言葉と体をダンスするかのごとく高速回転させドライブ感に溢れた魅力が生まれる。 05年吉祥寺シアターこけら落とし公演として『3年2組』発表。12年『前向き!タイモン』で第56回岸田國士戯曲賞受賞。
東京にて、ミクニヤナイハラプロジェクト 吉祥寺シアター10周年記念公演『東京ノート』が上演されます。
「彼らの行動の裏になにがあったのか? それを理解できてしまう。なにもかも、それはただの瞬間にすぎないのかもしれません。矢内原美邦が演出する『東京ノート』は、時間も距離も、きっと台詞も、猛スピードでかけぬけていく。
超高速な発話と激しい動き、デフォルメされたキャラクターが特徴の『ミクニヤナイハラプロジェクト』が、『静かな演劇』と評される平田オリザの名作にどのように挑むのか。これまで全て自身が作・演出を務めてきた矢内原美邦が、既存の戯曲にどのようにアプローチするのか。そして、1994年に初演され、20年以上経っても色褪せないどころか、その先見性の高さに驚かされる『東京ノート』を現代に蘇らせ、いま上演する意義とは。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、プリコグ:TEL:03-6825-1223 MAIL:こちらのメールまで。
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