※おででこ冬のワークショップ内容※
自身の身体と他者と空間との関わりを考察する。自身の発するコトバとカラダの関係性にも着目。
このワークショップは、『演劇実験ユニット・おででこ第9回公演』リオフェス2016(第十回岸田理生アバンギャルドフェスティバル)参加作品への出演者オーディションも兼ねています。
申し込み: こちらのメール
『氏名』『年齢』『連絡先』(メールアドレス、電話、住所)『志望動機と簡単な略歴』を記載の上お申し込み下さい。
★出演希望者は『出演希望』と明記してください。ワーク受講だけで出演は希望しないと言う方も大歓迎です。
★申込み受付締め切り1月31日
◆ワークショップ日程
2016年2月4日(木)18時-21:00
2月5日(金)18時-21:00
2月6日(土)14時-20時 (途中休憩有り)
2月7日(日)14時-17時
18時から出演希望者との面談
◆場所:都内某所(詳細は参加決定者へ直接お伝えします)
◆参加費:全4日間で8000円
★出演希望の方は以下をご承諾のうえお申込み下さい。
上演作品 『火學お七』 原作 岸田理生 上演台本・演出 須川弥香
劇場 こまばアゴラ劇場
◆条件
[1]男30~40歳代(に見える方)若干名
女10~20歳代(に見える方)若干名
[2]チケット販売に積極的に協力できる方(チケット売り上げバック有り)
[3]少なくとも一つ以上のスタッフワークに進んで協力出来る方(制作や大道具小道具衣装など)
[4]下記スケジュールに対応できる方。
公演本番:2016年7/8(金)ー10(日)
稽古日程:5月中は週2.3回の頻度で全10-12回。6月中は終日では有りませんが、週5.6回の頻度。(シーン割をしますので、時間帯のご相談は受け付けます) 7月以降本番終了までは全日。こちらの時間帯を優先して頂きます。
★演劇実験ユニット・おででこは劇団員を募集しています。ワークショップ参加に関わらず入団希望の方とは随時面談を行いますのでお問合せ下さい。
2010年から活動を開始した演劇実験ユニット・おででこは、作品の度ごとに出演者を募るという、緩やかなユニット制で年間2.3本の舞台作品を上演してきましたが、2016年からは明確に劇団制を採用し、専属メンバーと共に活動をより着実に推進して行きます。
(Q)なぜ方針転換するの?
(A)一本の優れた舞台作品を作り上げる為に必要なものはなんでしょうか?個人の確かな才能や技術や魅力も大切ですが、その個人の資質を生かすも殺すもチームワーク。表現者として、人間同士としての、信頼と助け合いが何より欠かせないと考えます。また優れた表現者の持つ優れた人間性は、お互いに深い信頼を持ち、安心して自己を曝け出せる環境の中での、本音での切磋琢磨で育まれると思うのです。せっかく築き上げて育んできたその環境が、一回の公演の度に白紙に戻ってしまう虚しさをこの5年間繰り返し、そろそろ違う方法に移行する時期に来ていると考えています。
またおででこは、京都の山での野外ステージ造作などを通じて、しっかりと自然と触れ合い、ちっぽけな自己を自覚し、大自然に生かされて居ることを発見することで、しなやかな感性と人間力を取り戻すことに繋がると考えています。
この活動が目指すものは、演劇芸術のカテゴリーに留まらず、シンプルに生きることへの実験であり、生きたい未来や環境を自分自身の手で作る事への挑戦です。
短期的な目標は、この京都の山奥で開催する5年後の国際演劇祭です。演劇芸術は俳優だけでは出来ません。必要な才能は製作スタッフや技術スタッフなど多岐にわたりますが、国際演劇祭となるとさらに多様な才能が必要です。
この活動にあなたの才能を生かしてみませんか?おででこは共に歩んで行く仲間に出会うことを望んでいます。
申し込み問い合わせ:こちらのメール
おででこ京都の山プロジェクトblog
(山下さん、お知らせありがとうございます。)