作・演出:原作 ウィリアム・シェイクスピア(小田島雄志訳による) 台本 高瀬久男 作曲 林光 演出 眞鍋卓嗣
キャスト:大石哲史、梅村博美、岡原真弓、井村タカオ、佐藤敏之、富山直人ほか
スタッフ:美術 伊藤雅子 衣裳 山下和美 照明 金英秀 振付 新海絵理子 擬闘 栗原直樹 舞台監督 八木清市 音楽監督 萩京子 宣伝美術 小田善久(デザイン)、尾崎仁美(画)
日時:2016年2月5日(金)~14日(日)
場所:吉祥寺シアター
料金:一般:6000円 ペア:11,000円 トクマルシート:4,000円 U25(25歳以下) 3,500円 *平日のみ。当日引換、要身分証明書。 学生 2,000円 *当日要学生証
東京の劇団オペラシアターこんにゃく座が、公演「クラブ・マクベス」を上演いたします。
「酒場かキャバレーか、はたまたどこかの劇場なのか"クラブ・マクベス"で上演されているシェイクスピアの世界に引き込まれる『男』は、いつしか物語の主人公マクベスにとってかわり、マクベスの人生を歩み始める...、物語と現実の世界の境目はどこなのか...。 マクベスを破滅へと導く魔女たちの歌う'いいは悪いで悪いはいい'はポップで愛嬌たっぷり、観客は『男』とともに『マクベス』の世界に引き込まれて行くことでしょう。
2016年、創立45周年を迎えるこんにゃく座がお贈りするのは、林光晩年の傑作『Opera club Macbeth』です。シェイクスピアの四大悲劇の中でも最も残酷で激しい『マクベス』を高瀬久男の台本・演出により初演したのが2007年でした。林光75歳。縦横無尽なスピード感溢れる作曲の筆さばきで、シェイクスピアの世界とこの時代を結びつけます。
今回は、今年の6月に急逝した高瀬久男追悼公演として、劇団俳優座の新進気鋭の演出家・眞鍋卓嗣を演出に迎え、新しい視点で世に問いかけます。酒場かキャバレーか、はたまたどこかの劇場なのか"クラブ・マクベス"で上演されているシェイクスピアの世界に引き込まれる『男』は、いつしか物語の主人公マクベスにとってかわり、マクベスの人生を歩み始める...、物語と現実の世界の境目はどこなのか...。
マクベスを破滅へと導く魔女たちの歌う'いいは悪いで悪いはいい'はポップで愛嬌たっぷり、観客は『男』とともに『マクベス』の世界に引き込まれて行くことでしょう。こんにゃく座のオペラづくり、林光の音楽を熟知し作曲家としても活躍している寺嶋陸也のピアノ、フルートの姫田大、パーカッションの高良久美子による演奏を得て、こんにゃく座が全力で取り組みます『Opera club Macbeth』、どうぞご期待ください。」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(湯本さん、お知らせありがとうございます。)