来る2016年8月31日~9月4日。舞台芸術創造機関SAIと劇団EgHOSTによる企画公演としてつかこうへいの『熱海殺人事件』を基にした【新約熱海殺人事件】を上演いたします。
"熱量だけあればそれでいい"そんな従来のつか芝居のイメージから離れ、『熱海殺人事件』の戯曲に焦点を当てた、現代に通じ得る『新・熱海』に挑戦いたします。
オリジナルを尊重しつつ、オルタナティヴな形での熱海を上演すべく、今作は3つのバージョンで上演。その作品の出演者を募集する為ワークショップオーディションを開催いたします。
つか作品に対して愛着のある方は勿論、まったく観たことも聞いたこともない人も、是非どうぞご参加下さい。各バージョンメインキャスト4人に加え、アンサンブルも募集いたします。アンサンブルキャストは全バージョンに出演も可能です。それぞれ別の稽古内容/演出となるので、一度で様々な舞台を経験したい方にはおすすめです。
今回の公演はスケジュールの関係で出演できないけれど、ワークショップの雰囲気を体験したい方というや、8月以降のSAIやEgHOSTの作品に参加したいという方も大歓迎です。
たくさんのご応募お待ちしております!!!
【対象公演】SAI×EgHOST『新約熱海殺人事件』
作・つかこうへい 脚本&演出 西荻小虎(EgHOST) 倉垣吉宏(SAI)
2016年8月31日~9月4日 @高田馬場ラビネスト
※上記公演以降にも、今後の公演に出演いただける方を広く募集しております。
【応募資格】
・メインキャスト希望の方
演技経験・性別、年齢は問いません。心身ともに健康な方。台詞量が多いため、つか作品やシェイクスピア作品等、語量の多い劇作品の経験がある方優遇。7月上旬から始まる稽古に全日程参加できる方。
・アンサンブル希望の方
演技経験・性別、年齢は問いません。心身ともに健康な方。殺陣/ダンス経験者は優遇。7月上旬から始まる稽古に参加できる方。
※稽古期間のNGなどは出演決定後、ご相談ください。
※チケットノルマはございません。販売枚数に応じたチケットバックを予定。
※劇団/事務所所属の方は、所属先の許可を取った上で御出演下さい。
【概要】
◆日時 2016年
(A)5月6日(金)18:00-21:30
(B)5月7日(土)13:30-16:00
(C)5月8日(日)13:30-16:00
(D)5月13日(金)18:00-21:30
※回によってワークショップの内容が異なりますので、複数回の参加も大歓迎です。
◆ワークショップ内容 日によって内容が変わります。両劇団合同で以下の内容に取り組みます。
≪共通≫熱海殺人事件のテキストを用いてシーン創作。
≪EgHOST≫自己紹介・特技披露
≪SAI≫自分の身体と感覚をモノ化して使用するワークショップ。
◆会場 東京都内劇団アトリエにて開催。(ご応募頂いた方にメールでお知らせいたします)
◆参加費(会場費、テキスト代含) ・参加者:1回→1,000円 ※複数回参加希望の方で、2回目以降は500円となります。
◆応募方法以下の専用フォームからご応募ください。
《WS参加希望者専用応募フォーム》
※上記フォームからの応募が難しい方は、以下の内容をメールでこちらのメールまでお送り下さいませ。
【件名】新約熱海WS応募(お名前)
【本文】1. お名前 2.フリガナ 3. ニックネーム(当日WS中に使用します) 4.性別・年齢 5.希望枠(メイン希望かアンサンブル希望か両方希望か) 6.所属団体・事務所(所属している場合のみ) 7.メールアドレス ※sai@kuragaki.main.jpからのメールを受信できるようにしておいて下さい。 8.電話番号 9.希望日 ・第一希望日: ・第二希望日: ・第三希望日: ※複数回ご希望の方は、必ず備考欄にご記入ください。(例:2回参加希望) 10.過去の出演歴(舞台公演・映像作品・バンド・アイドル活動等あれば全般。) 11.好きな色と嫌いな色 12.つかこうへい/熱海殺人事件について思うことがあれば教えて下さい。 13.備考(複数回希望や、遅刻・早退希望、あれば特記事項など) 14.画像添付(バストアップ&全身、各一枚)
【メールでの応募・お問い合わせ先】こちらのメール
【応募〆切】参加希望日3日前の24:00まで ※定員に達した場合は、期日前に締切る場合がございます。
【参考資料】
≪映像作品≫
・舞台芸術創造機関SAI
・つかこうへい作品
≪戯曲≫
熱海殺人事件-ザ・ロンゲスト・スプリング-
【舞台芸術創造機関SAIとは?】
演劇の娯楽性と実験性の共存を追求。カテゴライズ不可能、変幻自在のシアターカンパニー。劇作家・演出家・俳優の倉垣吉宏を中心に、ごく少数のアーティストで組織された劇団。現実と虚構の中間的な世界観を基盤にした、境界線に縛られない自由度の高い作品を特徴とする。これまでの活動に、ストレートプレイによる路上ロングラン≪ROMANTIC+GROTESQUE≫寺山修司作品を素材にしたツアーパフォーマンス≪SHUJI TERAYAMA#13≫ドレスコードを用いたサロンイベント≪贋作マッチ売りの少女≫演劇要素の解体展示と脱構築≪イト-変異する演劇/展示する演劇≫東名阪5都市10会場23公演に及んだツアー演劇≪BORDERS≫等々、多岐に渡った作品展開を行う。
・舞台芸術創造機関SAI
【劇団EgHOSTとは?】
演出家・劇作家・俳優・武闘家・ダンサーの西荻小虎、藍沢彩羽によって2014年2月14日に結成した演劇団体。『EGOISTなGHOSTにいい旅を!』がモットー。重厚なテーマを、軽快なセリフ・小粋な演出・強い身体性で魅せるのが特徴。その作品は人間の心の闇からサルベージされる光を浮き立たせる。
・EgHOST
(倉垣さん、お知らせありがとうございます。)