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2016年6月 1日

INAGO-DX ROUND INTERVAL DASH vol.2『オナゴDX』

作・演出:武田宜裕
キャスト:江角昌美、武田美由紀、下前田碧、中川綾子、奈地田愛、三浦雨々、水戸亜祐美、宮川愉可
スタッフ:舞台美術:奈地田愛 照明:佐々木隆良((株)篠本照明)音響:池田典弘衣裳:中川綾子、三浦有美小道具:江角昌美、武田美由紀舞台監督:水島憲弘舞台監督助手:山田健太、オギエ博覧会スチール:水戸亜祐美 宣伝美術:水戸亜祐美、下前田碧 制作:宮川愉可


日時:7月2日(土)15:00/19:00 7月3日(日)11:00/15:00
場所:JMSアステールプラザ 市民ギャラリー
料金:前売り:1,500円 当日:2,000円
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前です。
※未就学児の入場制限はありませんが、座席利用の場合は料金を頂きます。


 広島にて、INAGO-DX ROUND INTERVAL DASH vol.2『オナゴDX』が上演されます。
 「とある地方都市 街の女の子が突然巨大化し、街は荒廃 ほとんどの男子が踏み潰され死に絶える 話は、その事件の数ヶ月前 きっかけは、アーケードを見下ろす喫茶店の2階、とある女子が発した『滅亡しろ!』の一言だった? 何故 女子は巨大化するのか 世界を救うナゾの結社オナゴDXとは? What? オナゴDX(オナゴデラックス)
 広島を拠点に活動する男優だらけの演劇ユニット『INAGO-DX』。代表の武田が、1995年に大学のサークル内ユニットとして立ち上げた劇団『いなごDX』が、2006年に男優だけのユニットとして再始動。普遍的な人生のテーマをバカバカしくファンタジックに描き出すスタイルで人気を呼び、近年では他地域での公演のほか、短編演劇のコンペティション『中国ブロック劇王』連覇など、地域の小劇場演劇ユニットとしての実績を着実に積み重ね、今年でちょうど10周年を迎えます。このユニットを陰で支えるのが、言わずと知れた女性スタッフたち。時に男優たちを手玉に取るほどの才気と美貌を兼ね備えた(?)彼女たちが、今回男たちの頼りなさに業を煮やし、反旗を翻すかのように自分たちが出演する舞台を代表の武田に要求。自称フェミニスト・武田の心を動かし、10周年記念企画として、本公演が実現しました。『オナゴDX』とは、本公演の作品タイトルであり、この一筋縄ではいかない女性スタッフ陣の愛称でもあります。豪華絢爛、予測不能、男女が逆転し、お馴染みの男優たちが今宵は女優たちを支えるスタッフに(!?)番外公演ならではの、女優だらけの1時間30分!可笑しくて哀しくてちょいとダークなウイメンズエンターテインメント!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。

INAGO-DXホームページ

(宮川さん、お知らせありがとうございます。)

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