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2016年7月29日

株)酔いどれ天使 第3回株主総会『AI : Angel Identity』

脚本:時田貴司、井上賢吏(劇団ラチェットレンチ)
演出:加藤真紀子
《出演》
鶴田亮介/苅羽悠(池袋チャリンコ倶楽部)
船戸慎士(Studio Life)、南口奈々絵(劇団ショーマ)、時田貴司、那珂村たかこ(劇団ヘロヘロQカムパニー)、青山
治(NYエロヒマドル)、夕華梨緒(パンプキンコーチ・エンタテイメント)、春日一文(明治座アートクリエイト)、スギ田ナオ、木村真誠、松本ハジメ、御影みお、板橋康人(PUPA)、真上さつき
(A-music)、水野絵理奈 (PLATINUM-S)、井上翼久 (Shining Ray)、湖川友謙、塩原康孝、堀川りょう(アズリードカンパニー)

《場所》ウエストエンドスタジオ 東京都中野区新井5-1-1 スタジオライフ1F TEL: 03-5942-5858
《料金》全席自由席・お土産付 前売り 4,300円 当日券 4,500円 平日昼割 3,800円(8/12&8/15昼のみ適応)
*酔いどれグッズを着用してのご来場の株主様には、当日劇場にて配当金をお渡し致します。(今回初めてのグッズご購入の株主様は2回目以降の出席で適用されます)
《公演スケジュール》
2016年8月 11~15日(全9公演)
11(木・祝)19:00 H★
12(金)14:00 S★/19:00 H
13(土)13:00 H /18:00 S★
14(日)13:00 S /18:00 H★
15(月)12:00 H/S★/17:00 H/S★
H・・・HOPE 希望の結末、S・・・SHOCK 衝撃の結末
公演回によって変わる2つのエンディング。
最終日は客席の選択で決まります!
★印は終演後、一部出演者によるアフタートークイベント開催
*受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。
*当日受付でお渡しする整理番号順でのご入場。

《アフタートーク》
8/11(木)19時開演『AIの世界へようこそ~AIの誕生秘話、裏話~』
MC 船戸、南口 出演者:鶴田亮介、苅羽悠、時田貴司、湖川友謙、堀川りょう
8/12(金)14時開演『コラボ・アニメ×ゲーム』
MC 船戸、塩原 出演者:堀川りょう、湖川友謙、時田貴司
8/13(土)18時開演『ガベージDAY』
MC 船戸、時田 出演者:鶴田亮介、水野絵理奈、板橋康人、夕華梨緒、春日一文、堀川りょう
8/14(日)18時開演 『家族DAY』
MC 船戸、時田 出演者:苅羽悠、塩原康孝、南口奈々絵、青山治、那珂村たかこ、井上翼久、真上さつき
8/15(月)12時開演『家族VSガベージ』
MC 船戸、時田 出演者:苅羽悠、塩原康孝、南口奈々絵、青山治、那珂村たかこ、井上翼久、真上さつき、鶴田亮介、水野絵理奈、板橋康人、スギ田ナオ、夕華梨緒、春日一文、堀川りょう
8/15(月)17時開演『酔いどれ、ぶっちゃけトーク』
MC 那珂村、水野 出演者:船戸慎士、南口奈々絵、時田貴司、堀川りょう、湖川友謙、鶴田亮介、苅羽悠

 東京にて、株)酔いどれ天使 第3回株主総会『AI : Angel Identity』が上演されます。
 「自信のない無個性な少年アイ。彼は、病弱な父親トト、気は短いが頼りになる長男ユウキ、いつも笑顔で明るい長女エミ、感受性の強い弟カナ、楽天家で甘えん坊の末っ子ラク、そして彼らを愛する優しく強い母マミと静かに暮らしていた。繰り返す平穏で退屈な日常...。アイたちの『家』の外は、荒涼とした大地が広がっていた。そこはAngel Age395、遥か未来の世界だった。ある日、カナが不穏な気配を察知する。家族の周囲を暗躍する隻腕の少年コギト。ガベージと呼ばれるホームレスたち...。『家』を追われたアイたちは、マミの語る『故郷』へと旅立つ。だがそれは、一人また一人と家族を失うことになる後戻りのできない旅路だった...。
 2007年に上演されたR:MIXの舞台『ストラルドブラグ~魔神邂逅~』での共演がきっかけで発足した飲み仲間が、こんな豪華メンバーが集まっているのに『ただ飲んでいるだけでは勿体ない!』と、公演に至ったのが2014年。メンバーそれぞれが各々の会社、事務所、劇団に所属をしているため、あくまでも個人の活動を優先にしているため、決まった活動をしているわけではないので公演はランダム。また、劇団や演劇のシステムがどんなものなのか知らない方にも理解をしやすくするため、あえて会社組織のような体制を取っているのが特徴である。メンバーには役職や肩書き(相談役、顧問、社長、副社長、部長など)がついていたり、出演者・スタッフ・関係者だけではなく"観客がいるから公演は成り立つ"ということを知っていただくために、観客もその公演に加担している(チケットを買って観る)という意味で『株主』と呼ぶ。
普通の劇団であれば、役者だけ、または脚本家が有名である場合が多く、演劇が好きな方でなければ興味が出ないであろうが、第3回株主総会『AI:Angel Identity』では、前回2回を更に上回るバラエティに富んだキャストを用意している。ゲームクリエイターの時田貴司、2.5次元舞台の加藤真紀子、声優・俳優の堀川りょう に加え、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』など松本零士作品の作画監督を経て、『伝説巨神イデオン』『戦闘メカ ザブングル』『聖戦士ダンバイン』などサンライズ制作の富野由悠季監督作品のキャラクターデザインを手掛ける湖川友謙、ヴィジュアル系ロックバンドSCREWのルイとして活動し2014年の脱退以降は、アパレルブランドの展開、ソロアーティストや俳優などマルチな活動展開を続ける塩原康孝。 また、主題歌は、人気ゲーム『グランブルーファンタジー』で作詞を担当している清田愛未がこの作品のために書き下ろす。
第3回目の公演となる今回は、『ゲーム × 舞台』という、新たな試みで挑む。ゲームクリエイターの時田貴司が脚本を書くことを生かし、エンディングを『HOPE(希望のある結末)』と『SHOCK(衝撃の結末)』の2種類用意。もちろん、どちらか一方のみを観ても楽しめるのだが、結末を左右する分岐点が物語の途中に存在しているため、両方観ると、何が原因でどの登場人物の行動がその結果を生んだのか?の事柄がわかる。また、千穐楽日の2回に限り、分岐点で観客に結末を選ぶチャンスが設けられているため、出演者は観客の選択によりその場でエンディングを判断し演じなければならない。様々なジャンルから集まったメンバーでの公演であるため、舞台を観たことがない人、劇場へ足を運ぶきっかけを待っている人など、演劇好きに留まらず、演劇を観たことがない人をはじめ、もっと多くの方に楽しんでいただきたい。」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


株)酔いどれ天使ホームページ


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