フェスティバル/トーキョー16 パク・グニョン×南山芸術センター『哀れ、兵士』
作・演出 : パク・グニョン (劇団コルモッキル)
2016年10月27日(木)~10月30日(日)
会場 あうるすぽっと
日程
10月27日(木) 19:30
10月28日(金) 19:30
10月29日(土) 14:00★
10月30日(日) 14:00
★=終演後、ポストパフォーマンストークあり
※その公演のチケットをお持ちの方は日時を問わず入場可(ただし終演後)
ゲスト 10/29 (土) 14:00の回 パク・グニョン×市村 作知雄 (F/T ディレクター)
上演時間 100分
言語 韓国語上演、日本語字幕
チケット 一般 3500円 当日券 4000円 学生 2300円※当日券共通。当日受付で要学生証提示 高校生以下 1000円※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示
※チケット払い戻し、観劇日時の変更はできません。※未就学児の入場はお断りいたします。※車椅子でご来場のお客様は、スムーズなご案内のため
F/Tチケットセンターまでご連絡ください。※チケット料金には消費税が含まれます。※障害者割引 一般前売チケットのみご本人様10%OFF、付添いの方(1名)は無料。F/Tチケットセンター電話予約のみ取扱。(当日受付で要障害者手帳提示)
チケット取扱い
F/Tチケットセンター
東京芸術劇場ボックスオフィス
チケットぴあ [Pコード 561-202]
カンフェティ
としまチケットセンター
東京にて、フェスティバル/トーキョー16 パク・グニョン×南山芸術センター『哀れ、兵士』が上演されます。
「『生きたかった人々』の記憶が投げかける、『いま、ここ』への問い 劇団名でもある『路地』に生きる庶民の視点から、現代社会の諸問題に大胆に斬り込む、劇作・演出家パク・グニョン。『蛙』(2013)での元大統領をめぐる風刺表現をきっかけに助成金申請の辞退を強いられるなど、国家と芸術表現の間で格闘する彼が、南山芸術センターの協力を得て、この3月に発表した話題作がF/Tに登場する。2015年の脱走兵、1945年の朝鮮人特攻隊員、2004年のイラクで米軍に食品を納入していた業者、2010年に北朝鮮をのぞむペクリョン島付近で沈没した哨戒艇の乗組員たち。本作では、時間と場所の異なる4つの『生きたかった人々』のエピソードが併行して描かれる。国や社会に翻弄された彼らの生きた軌跡、時には笑いさえ交えた記憶の集積は、やがて重いパンチのような『歴史』となって、いまを生きる私たちに迫りくる。被害者/加害者とは誰を指すのか。戦争はどのように始まるのか。真の戦線は、どこにあるのか――。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
フェスティバルトーキョー16『Woodcutters ― 伐採 ―』
翻案・美術・照明・演出 : クリスチャン・ルパ
作 : トーマス・ベルンハルト
2016年10月21日(金)〜10月23日(日)
会場 東京芸術劇場プレイハウス
日程
10月21日(金) 16:00●
10月22日(土) 16:00○
10月23日(日) 13:00●
受付開始は開演1時間前、会場は30分前。
●=開演前、劇場ロビーにてプレ・パフォーマンストーク有り。
10月21日(金) 15:10-15:40
10月23日(日) 12:10-12:40
ゲスト 久山宏一(ポーランド広報文化センター ポーランド演劇・映画担当)×横堀応彦 (F/T プログラム・コーディネーター)
○=開演前、劇場ロビーにて演出家によるスペシャルトーク有り。
10月22日(土) 11:00-12:30
※要予約。定員50名
ゲスト クリスチャン・ルパ モデレーター 鴻英良(演劇評論家)
上演時間 260分(途中休憩20分あり)
言語 ポーランド語上演、日本語字幕
チケット 一般 5500円 当日券 6000円 学生 3000円※当日券共通。当日受付で要学生証提示 高校生以下 1000円※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示
※チケット払い戻し、観劇日時の変更はできません。※未就学児の入場はお断りいたします。※車椅子でご来場のお客様は、スムーズなご案内のため
F/Tチケットセンターまでご連絡ください。※チケット料金には消費税が含まれます。※障害者割引
一般前売チケットのみご本人様10%OFF、付添いの方(1名)は無料。F/Tチケットセンター電話予約のみ取扱。(当日受付で要障害者手帳提示)
チケット取扱い
F/Tチケットセンター
東京芸術劇場ボックスオフィス
チケットぴあ [Pコード 561-201]
カンフェティ
東京にて、フェスティバルトーキョー16『Woodcutters ― 伐採 ―』が上演されます。
「スタイリッシュな空間に映し出される、芸術と社会の退廃 洗練された空間設計と深い教養に裏打ちされた鋭い批評性で知られるポーランドの巨匠、クリスチャン・ルパの話題作がついに日本初演を迎える。オーストリアの作家、トーマス・ベルンハルトの小説をもとにした本作の舞台は、自殺した女優の葬儀の後に開かれた『アーティスティック・ディナー』。国立劇場の俳優、作家、ホストをつとめる地方劇場の支配人夫妻......パーティーに集う人々は、友人の弔いもよそに、いつものように酔い、不平不満と自虐、自慢の応酬を繰り広げる。いつ終わるとも知れぬ空虚な時間。だがやがて、彼らは本音を吐露し、互いを批判し始め――。実際の出来事をもとに執筆され、後に裁判沙汰ともなった原作の衝撃が、ルパの仕掛ける退廃的空間を通じて客席に伝播する。その辛辣な批判の刃は、グローバル化の下で自らの進む方向さえ見失った現代社会と理念なき芸術に容赦なく斬りかかる。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
(森さん、お知らせありがとうございます。)