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2017年3月13日

劇団青年座第226回公演『わが兄の弟‐贋作アントン・チェーホフ傳』

作=マキノノゾミ 演出=宮田慶子
【スタッフ】美術=伊藤雅子、照明=中川隆一、音響=長野朋美、衣裳=半田悦子、舞台監督=尾花真、製作=紫雲幸一・川上英四郎
【キャスト】名取幸政、山本龍二、横堀悦夫、大家仁志、石母田史朗、高松潤、豊田茂、松田周、大須賀裕子、津田真澄、野々村のん、小暮智美、安藤瞳、田上唯、坂寄奈津伎、那須凜

【日程】4月7日(金)~16日(日)
4月7日(金)18:30
4月8日(土)13:30
4月9日(日)13:30
4月10日(月)13:30
4月11日(火)18:30
4月12日(水)13:30
4月13日(木)18:30
4月14日(金)18:30
4月15日(土)13:30
4月16日(日)13:30
【会場】紀伊國屋ホール
【料金】一般4,800円/U25(25歳以下)3,500円(青年座のみ取扱い)


 東京の劇団青年座が、第226回公演『わが兄の弟‐贋作アントン・チェーホフ傳』を上演いたします。
 「アントン・チェーホフの祖先は農奴であり、祖父の代に自由市民の身分を得て、父はタガンローグで小さな食料雑貨店を営んでいた。しかし、アントン16歳の時に雑貨店は破産し、一家はモスクワへと移住することになる。1880年、アントン20歳の誕生日の翌朝・・・・・・、物語はここから始まる。モスクワ大学医学生の頃から多数のユーモア短編小説を雑誌に寄稿し、その原稿料でチェーホフ家の暮らしを支えていたアントン。やがて、作家として名声が高まってきた30歳の時、何を求めてか、何から逃れたかったのか、家族を残して一人極東の地サハリン島へと旅立つのだった。帝政ロシア体制が動揺する19世紀末を背景に、医者であり作家であった若きアントンの人間像に迫る。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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