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2017年3月21日

有末剛 緊縛夜話 第十五夜『盲獣ーあなたの世間に唾を吐くー』

作・演出:高木尋士
キャスト:有末剛 あべあゆみ 嶋木美羽  吉乃蕾  磯崎いなほ 市川未来
スタッフ:鶴見直斗 芝崎るみ  北村丈 今野太郎 永友優


日時:4/8~9(公演) 4/6(プレイベント)
場所:ザムザ阿佐谷 (JR総武線阿佐ケ谷駅北口より徒歩3分)〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2丁目12-21
料金:前売り:3000円 当日:3500円
・4/8 昼の部終演後トークイベント有/夜の部終演後販売イベント有
・4/9 終演後トークイベント有
・4/6 19:00~(18:30開場)プレイベント/緊縛クロッキー会
公演とプレイベント両方にご来場のお客様はセット料金となります。
プレイベント+公演1回鑑賞料金5000円です。この場合には公演入場時にお名前の確認が必要となります(ニックネーム可)
全て当日会場でのご精算となります。全席自由、ご来場順のご案内です。当日券のお客様のご案内は、ご予約のお客様の後となります。

 東京にて、有末剛 緊縛夜話 第十五夜『盲獣ーあなたの世間に唾を吐くー』が上演されます。
 「その人は、緊縛師 有末剛(映画『花と蛇』『甘い鞭』テレビドラマ『トクボウ 警視庁特殊防犯課』など)縦横無尽に活躍する稀有な緊縛師の緊縛を、様々な演出で送り続けてきた舞台『緊縛夜話』今回は江戸川乱歩の傑作『盲獣』が、オフィス再生主宰の高木尋士の手によって緊縛舞台として蘇ります。
 展開されるのは『闇の世界』触覚芸術を完成させる一人のめくら。本名不明、年齢不明、住所不明、通称、『盲獣』世間を震撼させた連続バラバラ殺人現場で繰り広げられていた、見えない目が見つめる狂気の美しさ。闇の中、その視線を追ううちに、五感が蠢き官能が目を覚ましていく。そこにいるものは稀代の獣か、それとも・・・『闇を覗こうとするとき、闇もまたあなたを見ている』
トークイベント、緊縛クロッキー会等を交えた数日間。緊縛にはさまざまな形があり、そして有末剛にしか表現できない形と美しさがあります。緊縛夜話は、緊縛という文化と技術を、様々な演出家の世界に投げ入れることで可能性を模索しているシリーズです。さて今回は、現代には、露出はあるがエロスがない。過剰な情報を与えられた事により衰えた人間の感覚を、本当に刺激するものとは何だろう?そんな問いかけを試みた、実験的な舞台でもあります。この出会いを多くの方に堪能して頂けるよう願っております。お越しを心よりお待ちしております!」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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(吉乃さん、お知らせありがとうございます。)

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