【Seil's Academy in japan 】舞台俳優のためのWS
久保庭尚子ワークショップ(天守物語第二弾)『セリフのテクニック』~呼吸と音の技術~
俳優が扱うもっとも重要なもののひとつ『台詞』
綿密に構成された戯曲の言葉を、俳優が発することで台詞という表現へと立体化します。相応しく練られた言葉を、流れや感情で安易に発しては表現としてなかなか成り立ちません。
表現としての台詞とは、どのようなことなのでしょうか?印象深い台詞とはどのように生まれるのでしょうか?
『呼吸と音で台詞を構成する』
今回も世界中で数々の古典戯曲を演じてきた久保庭尚子さんを招いて、台詞の表現についてじっくりと向き合う実践ワークショップです。天守物語第二弾と称して、天守物語の中の長台詞を題材に『呼吸と音で構成する』台詞のテクニックを学べる5時間です。
◇開催日時 4月13日10:00~15:00
◇会場 文京区勤労福祉会館(最寄駅:駒込)
◇参加費:4000円
◇申込み 参加希望の方はこちらのメールまでお申し込みください。
【久保庭尚子(Kuboniwa Naoko)プロフィール】
水戸芸術館(ACM)一期生、静岡県舞台芸術センター(SPAC)、劇団スコットに在籍。2011年フリーとなり韓国人演出家・李潤澤の『女中たち』韓日MIXバージョンに出演。東京のみならず、故郷の茨城・静岡・韓国などで俳優、演出として活躍中。代表作:『幽霊』『ディオニュソス』『サド侯爵夫人』(以上鈴木忠志演出)、『恋する妊婦』(岩松了演出)、『しんしゃく源氏物語』(原田一樹演出)、『邯鄲』(金世一演出)
(ホンケさん、お知らせありがとうございます。)