この度ヒノカサの虜は、木村美月を主演に迎え2017年12月7日(木)~12月10日(日)にスタジオ空洞にて上演予定の、『白檻に触れて、』メインキャスト募集WSオーディションを開催させていただきます!
<ヒノカサの虜WEB>
【公演主旨】
今回公演『白檻に触れて、』はヒノカサの虜が大阪より東京に上京してから三度目の本公演となります。"鵺的"や"第27班"の演出助手を経験し、"ピヨレボーイズ""七味の一味"への出演と活躍の場を着実に広げつつある主宰の函波が、ミニマムな空間での芝居づくりにチャレンジしたいと考え『スタジオ空洞』を選びました。戯曲も、空洞のような密度の濃い小空間で上演することを前提として書き下ろした新作です。『白檻~』は、東京にきてから函波が感じていた<生活をするために必要なこと>と<人間らしく生きるために必要なこと>の違いを少女達の群像劇を通して描こうとしています。また、村田沙耶香氏の『しろいろの街の、その骨の体温の』へのオマージュも込められています。今後、大劇場への進出を目指していくヒノカサの虜が、劇団としての規模を広げていくため、創作の質を上げ、多くのお客様へ作品を届ける足掛かりになる公演としたいと考えています。
【公演概要】ヒノカサの虜『白檻に触れて、』
脚本・演出 函波窓
会場 スタジオ空洞
公演日程 2017年12月7日(木)~12月10日(日)計7ステージ
※仕込み場当たりゲネ、上演日程等未定 (上演時間120分予定)
<出演者>木村美月
永田紗茅、もりみさき、高久瑛理子、山本美津 他
函波窓、寺田結美、三島祐亮
以上、ヒノカサの虜
【チケット】■一般 3,300円 ■学生 2,500円 ■当日 3,500円
☆リピート 500円 ※チケットバックあり
【あらすじ】そばにあるから、触れられる
生前、"雪待山"で遭難した〈少女達〉。山中での100日間、彼女達がせざるを得なかった衝撃的な決断。遺体の持つ原風景の形に隆起した〈少女達〉の街"天国"に住む死人〈蛹〉を〈狩人〉は狩猟民族シンケとして撃つ為に、その純粋すぎる真実を探っていく。<生活するために必要なこと><人間らしく生きるために必要なこと>この2つ違いを痛烈に問う、少女達の切ない群像劇。
【募集要項】
☆応募資格☆
・年齢:女性(30歳以下)・男性(不問)(18歳未満の方は保護者の許可を得た上でご応募ください)
・性別:不問
・演技経験:不問
・プロダクション所属:不問(必ず所属事務所・劇団の許可を得た上でご応募ください)
・2017年11月上旬から開始される稽古ならびに本番に参加可能な方
<稽古日程>
【11/1(水)~】稽古開始
【~11/26(日)】平日5日(月~金)18:00~22:00基本
【11/27(月)~12/4(月)】毎日稽古
【12/6(水)~】劇場入り
稽古日数計26日予定
※上記の日程はあくまで予定です。出演者のスケジュールの状況により変更の可能性があります。
※NG等対応致します。
☆出演料(ギャランティ)☆ ノルマなし、チケットバックあり(金額の詳細は、合格の方に直接お伝えします。)
☆選考方法☆WSオーディション
☆オーディション日時☆
[1]2017年7月22日(土)13:00~16:00
[2]2017年7月22日(土)18:00~21:00
[3]2017年7月24日(月)18:30~21:30
☆会場☆都内某所 (ご応募いただいた方にメールでお知らせ致します。)
☆参加費☆ 500円
☆応募方法☆ 下記をご記入の上、宣材写真等お写真を添付し(なしでも可)お送りください。こちらのメール (ヒノカサの虜)
1お名前 2生年月日 3所属 4簡単な出演履歴 5希望時間 6連絡先(電話番号、メールアドレス) 7質問(あれば)
★募集締め切り★ 2017年7月21日(金)24時まで
【ヒノカサの虜】
2013年9月大阪芸術大学のメンバーによるプロデュース公演『夜空の先に飛行機雲を浮かべて』で旗揚げ。その公演後、劇団化する。主に、主宰の函波窓(カンナミマド)が脚本・演出を務めている。SFベースの物語性を重視した作風で、言葉遊びやハイテンポの演出、『逃げ道』としての2面世界を描き、根本的に変わらない人間の心理へと踏み込んでいくことを目的とする。大阪学生演劇祭では2年連続で最優秀女優賞を獲得している。三島祐亮、寺田結美ら個性的な役者が芝居の軸を固める。
【問い合わせ】企画に関しての問い合わせはヒノカサの虜 080-6963-5353(函波) こちらのメール
(長谷川さん、お知らせありがとうございます。)