6月13日から18日まで行われた声優による朗読劇『ファンレターズ』。
出演は真田アサミ、尾崎真実、清水愛、本多真梨子、佐土原かおり、倉田雅世、大久保ちか、田辺留依といった第一線で活躍するキャストが二人一組で手紙を交互に読み合うもの。
稽古は一回4時間のみという制約の中で行われたこの公演。全ての公演が違うという賞賛の元に幕を閉じ、これとまったく同じ形式で、実践さながらのワークショップを開催しようと思います。即戦力を身につけたい方ぜひ御参加を。
7月15日と16日それぞれ 10時~14時午前の部 17時~21時午後の部
各回定員6名
講師 じんのひろあき
2日間4時間ずつ8時間で受講料6000円
場所 中野駅徒歩7分
この『ファンレターズ』は1999年より長く続いているシリーズでこれまでの出演者は...
宮村優子さん(『エヴァンゲリオン』アスカラングレー)
羽野晶紀さん(狂言師の和泉元彌さんと 結婚この公演に出演後結婚、ほぼ引退状態となる)
大森美紀子さん(劇団キャラメルボックス看板女優)
佐伯日菜子さん(映画『毎日が夏休み』で、女優デビュー。その年の日本アカデミー賞新人俳優賞、山路ふみこ賞新人賞などの各新人賞を受賞、この『ファンレターズ』が初舞台。
中島朋子さん(いわずとしれた倉本聰脚本『北の国から』のヒロイン蛍ちゃん、倉本聰さんからイメージを壊す役をやってはならないということだったが、舞台ならいい、ということで『ファンレターズ』のストーカー役を嬉々として演じた)
横山智佐さん(『サクラ大戦』)
松本梨香さん(ご存じ『ポケモン』サトシ)
藤田咲さん(初音ミクの中の人)
などなど
そうそうたるメンバーが挑んできた戯曲です。
また、こちらのホームページにゲネプロの1分半ほどの映像がUpされていますので、参考にしてください。
いわゆる、読み上げるだけの朗読劇ではありません。台本を持っているだけ、で、演劇のワークショップに参加するつもりでいらしてください。もちろん、声優として必要なスキルも学ぶことができます。
ストーカーにつきまとわれる少女小説家の受難。数多くの登場人物の演じ分け。また、サスペンスの醸し出し方...などなど、さまざまなスキルを要求されるチャレンジする要素が多様な、実際の公演で使われた脚本を使用しての講義演習となります。あまり人数が多いと人の稽古を膝を抱えてみているだけの時間が長くなるために、今回は昼の二日間六名、夜の二日間六名とできるだけ演じる時間が長く、技術や考え方が身につくように配慮します。
しめきり:7月10日まで
お問い合わせ:こちらのメール
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(jinnoさん、お知らせありがとうございます。)