作/ウィリアム・シェイクスピア
訳・スーパーバイザー/松岡和子
演出/栗田芳宏
●公演会場 シアター代官山 東京都渋谷区恵比寿西2-12-12劇団ひまわり内 03-3476-0189
●公演日程 2017年9月13日(水)~18日(月・祝) 完全Wキャスト
9/13(水)19時 星
9/14(木)19時 月 トークショー有 出演 松岡和子・シライケイタ/栗田芳宏
9/15(金)19時 星
9/16(土)13時 星 / 18時月
9/17(日)11時 月 / 16時 星
9/18(月・祝)13時 月
●チケット 金額 全席指定 前売・当日共 4,000円(税込) 両チームセット券7,000円(税込)
※3歳未満のお子様の入場はご遠慮ください
※両チームセット券はCoRichチケット!のみのお取り扱いとなります
・お取扱い
カンフェティ 0120-240-540(※平日10:00~18:00)
CoRichチケット!
●新潟シェイクスピアカンパニー(NSC)とは 演出家・俳優 栗田芳宏
新潟シェイクスピアカンパニーは、新潟から新しいシェイクスピアを世界に発信する信念のもと、演出家・俳優の栗田芳宏が翻訳家の松岡和子氏をパートナーとして、シェイクスピア劇をあらゆる角度から徹底的に読み解き、研究を重ね、これまでりゅーとぴあ能楽堂シリーズをはじめ、古典様式とリアルプレーの融合から成るシェイクスピアを数々世に送り出して来ました。なかでも、『冬物語』、『禅ハムレット』はヨーロッパシェイクスピア史に多大な衝撃を与えました。そのカンパニーが劇団ひまわり新潟スタジオのユニットとして、松岡和子氏をスーパーバイザーに迎え再出発をします。今後は代官山プロデュース公演として、新潟、東京をはじめ日本のみならず世界に向けたシェイクスピア劇を目指します。
東京にて、劇団ひまわり 新潟シェイクスピアカンパニー&シアター代官山プロデュース『十二夜』が上演されます。
「◆イントロダクション シェイクスピアが書いた最後の喜劇といわれる『十二夜』。シェイクスピアの演出で海外にも認められている栗田芳宏(劇団ひまわり新潟スタジオ所長)が演出するこのプロダクションに、カンパニーに翻訳以外で関わることのあまりない松岡和子氏がスーパーバイザーとして名前を並べてくださることになりました。キリストが生まれたクリスマスから数えて12日目に行われる公現祭の夜は、召使いが主人のような服装をし、男女も衣服を取り替えてどんちゃん騒ぎで祝う日とされていました。このどんちゃん騒ぎの夜に初演されたという『十二夜』は、『男女の双子の入れ違いによる混乱』、『恋の三角関係』、『酔っぱらいの悪ふざけ』と、舞台の上も祝祭と同じようにバタバタとエピソードが重なって大騒ぎになりますが・・・。新潟シェイクスピアカンパニーのメンバーと、劇団ひまわりシアター代官山プロデュースのメンバーとが、シャッフルのWキャストで、お目にかけます。
●あらすじ イリリアの公爵オーシーノは、伯爵令嬢オリヴィアに思いを寄せている。しかし、兄を亡くした悲しみに暮れるオリヴィアはそんなオーシーノの求愛をひたすら拒み続けていた。そんなある日のこと、嵐の過ぎ去ったばかりのイリリアの海岸に、メッサリーンのセバスチャンの娘・ヴァイオラが打ち上げられる。乗っていた船が難破し、同じ船に乗っていた瓜二つの双子の兄・セバスチャンも行方知れずとなり途方に暮れるヴァイオラだが、船長のはからいで男装してシザーリオと名乗り、オーシーノ公爵の小姓として仕えることとなる。さて、オリヴィアの屋敷には、叔父のトービーと、オリヴィアの求婚者であるアンドルーが居候しており、道化フェステとともに毎日飲めや歌えの馬鹿騒ぎをしていた。そんな彼等を、生真面目な執事のマルヴォーリオは、目の敵にしている。ある夜、トービーたちが羽目をはずしていると、マルヴォーリオが現れ厳しく叱責される。腹の虫が治まらないトービー達はなんとか仕返しをしてやろうと、オリヴィアの侍女マライアが提案した悪ふざけをマルヴォーリオに仕掛けることに。そんな中、ヴァイオラと生き別れになったかと思われた兄のセバスチャンは、アントーニオに命を救われ、イリリアにやって来ていた。街を見物中、ひょんなきっかけでオリヴィアに出会ってしまい・・・。『恋の三角関係』、『酔っぱらいの悪ふざけ』、『男女の双子の入れ違い』と、舞台の上はバタバタとエピソードが重なって大騒ぎ。それぞれに交差するロマンス、決闘の行方は?そして、生き別れとなっていた兄妹の運命は...?」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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同公演の情報ページ
(北原さん、お知らせありがとうございます。)