作・演出:原作:滝口悠生『高架線』(講談社) 脚本・演出:小田尚稔
キャスト:出演:伊藤拓、犬飼勝哉、郷田明希、助川紗和子、濱津隆之、濱野ゆき子、細井準
スタッフ:プロデュース:佐々木敦 音楽・音響:土屋光 美術・照明:小駒豪 映像撮影・編集:佐藤駿 宣伝美術:佐藤亜沙美 写真:山下悟史
協力 犬など、講談社、コンプソンズ、シバイエンジン、わっしょいハウス
主催:吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
会場 SCOOL 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-33-6 三京ユニオンビル5F 三鷹駅南口・中央通り直進3分、右手にある『おもちゃのふぢや』ビル5階
公演日時 2018年1月26日(金)~1月28日(日)
1/26(金)15:00/19:00★
1/27(土)15:00/19:00
1/28(日)15:00/19:00
※受付開始・開場は開演の30分前
★1/26(金)19:00の回は終演後に佐々木敦、滝口悠生氏を迎えてアフタートークを行います。
チケット料金 予約2800円 当日3300円 学生2300円
※全席自由席・日時指定 ※学生は受付にて学生証をご提示ください。 ※二回目以降のご観劇の方は一律2300円にてご入場頂けます。
チケット予約 12月5日(火)19:00より下記のページからチケット予約開始。
<高架線 チケット予約ページ>
東京にて、SCOOL「高架線」が上演されます。
「『高架線』演劇化計画 芥川賞作家、滝口悠生さんの初の長編小説『高架線』(講談社)を演劇化します。上演台本と演出を手がけるのは『悪魔のしるし』『わっしょいハウス』などに出演してきた俳優で、ここ数年は『小田尚稔の演劇』を主宰して自ら作演出の舞台を手がけ、めざましい活躍を見せている小田尚稔さん。家賃3万のボロアパート『かたばみ荘』をめぐる、16年に及ぶ物語。複数の人物たちの語りの連鎖で構成された原作は、それ自体、演劇的と言ってよいものです。読み終えてすぐ、これを小田尚稔さんに演劇にしてもらいたいと思い立ちました。小田さんの演劇は、登場人物が自分の境遇を誰かに向かって(『観客』に向かって?)物語る、ということを最大の特長としています。それは小説的とも呼べるかもしれません。演劇的な小説を、小説的な演劇にする、そこに起こるメタモルフォーゼを、ぜひ見届けてください。 佐々木敦」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、SCOOL:こちらのメールまで。
(土屋さん、お知らせありがとうございます。)