作・演出:作:唐十郎 演出:四大海/木村孔三
キャスト:四大海(劇団S.W.A.T !)・阿部遼哉(劇団スカブラボー)・福久彩香・安川里奈(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)・六川裕史(ニューウォーカーズ)・弥山宗作(劇団K助)・野田孝之輔(舞台芸術集団 地下空港)・林 貴子(キャラメルボックス)・蒲田 哲(J.CLIP)長谷川夏海 /宇多健太 / 山田麻里(以上 劇団S.W.A.T!)・内藤慎人(劇団スカブラボー) ・内藤大・ 悦永舞・ 椎名健・河合祥子
スタッフ:舞台美術:方 勝、照明:石塚瑛美、音響:橘かおり、衣裳:ステージ・ママ、舞台監督:青木規雄、演出部:西岡若菜、大道具製作:イトウ舞台工房〇作曲:山下永眞、振付/ステージング:三森渚〇制作:TWToffice、制作アシスタント:稲富勇暉/宗田真依、宣伝デザイン:竹内聖、制作協力:スワット事務所○企画・プロデュース:木村孔三(パフォーマンスユニットTWT主宰)
日時:2018年1月10日~14日(9回公演) 1月10日(水)19:00~、1月11日(木)14:00~/19:00~、1月12日(金)14:00~/19:00~、1月13日(土)13:00~/18:00~、1月14日(日)12:00~/16:30~
場所:上野ストアハウス(JR上野駅入谷口から徒歩8分、日比谷線入谷駅から徒歩8分)
料金:前売り:4,200円 当日:4,500円
東京にて、パフォーマンスユニットTWT 「ジャガーの眼」が上演されます。
「『死ぬのは皆他人 生きるのも皆他人 愛するのも皆他人』とある路地にて形見のリンゴを探す探偵田口。その部下くるみは、愛した男の角膜<ジャガーの眼>を探していた。その二人に呼ばれるように、死んだ愛犬の心臓を自分のものにしようとする少年、そしてジャガーの眼を持つ男とその恋人が現れて...それぞれの想いは複雑に絡み合い、やがて一つの大きな渦となっていく。『それが、私たちの臓器交換序説さ!』
1985年、盟友・寺山修司の命日に合わせて新宿は花園神社で初演された状況劇場の傑作を初演時の戯曲で上演!2018年、唐十郎縁の地に立つ上野ストアハウスで、あの熱狂が蘇る!!!
この公演はTWTとしては5回目の演劇公演で、第8回台東区したまち演劇祭in台東に選ばれました。上野ストアハウスの斜向かいに台東区生まれの劇作家・唐十郎氏の生家があったそうで、この劇場で唐作品を上演することは、劇場にとっても念願のことだったそうです。今回は老舗劇団の劇団員や個性派俳優を集め、そのゆかりの地で、唐十郎が寺山修司に捧げた戯曲『ジャガーの眼』を上演いたします。唐と寺山、二人の大きな才能が交わったこの戯曲は、唐作品の中でも強く記憶に残る作品です。出演者には劇団S.W.A.T!の四大海をはじめ、キャラメルボックスの林貴子、劇団スーパー・エキセントリック・シアターの安川里奈と老舗劇団の実力派が揃う。他にもテレビや舞台で味のあるバイプレーヤーとして活躍中の蒲田哲、2017年黄金のコメディフェスティバル優秀俳優賞の六川裕史、劇団K助の弥山宗作に劇団スカブラボーの阿部遼哉、夢の国で活躍中の福久彩香など個性派が出演。この作品を初演時の戯曲を用い、『演劇が 原点が ここにある』と題し、初演を見た四大海と初演の年に生まれた木村孔三が演出いたします。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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