ぷろじぇくと☆ぷらねっとが、甘くない近未来ファンタジー『プロミスト・ランド』を再演します。『老いてもなお消えないその人らしさ』『中学生の揺れる心』『ジェンダー』という3つの主要テーマを描き、圧倒的なビジュアルと劇中詩、20代から70代の各役者が『中学生、大人、老人』の3つの年代を演じ分けて好評だった初演を、さらにグレードアップするため、ヒロイン含む出演者を募集します!応募者には、事前に台本(改訂前)をPDFにてお送りします。

1)募集:女優:5名(ヒロイン含む)、男優:3名　
20代～70代くらい(役柄によって違います)の健康で意欲ある方。
※一部、出演決定者内オーディションと重複します。
2)オーディション日時([1]～[6]の中から選択してください。)
[1]6月2日(土)14:00～
[2]6月2日(土)16:00～
[3]6月2日(土)19:00～
[4]6月3日(日)14:00～
[5]6月3日(日)16:00～
[6]6月3日(日)19:00～
※どうしても予定が合わない方はご相談下さい。
3)会場　西荻窪又は八幡山近辺(別途応募者にお知らせします)
4)持ち物　・履歴書又はプロフィール(特技・芸歴が分かるもの・写真(バストショット1枚、全身1枚)
・動きやすい服装
・演技しやすい室内履き(裸足でも可)
・審査料500円を頂きます

5)公演概要
◇ぷろじぇくと☆ぷらねっと第11回公演『プロミスト・ランド』(再演)
作・演出:日疋士郎(ぷろじぇくと☆ぷらねっと代表)
◇日疋士郎(ひびき・しろう)　略歴:詩人。ぷろじぇくと☆ぷらねっと代表・劇作・演出・役者。第10回(2014年)、第12回(2016年)の2回『文芸思潮現代詩賞』にて最優秀賞を受賞。近年の舞台作品は特に自身の経験から、ジェンダーや生命といったテーマを盛り込んだ独特のファンタジー作品を主とし、小説家、詩人、文学者等の文芸関係者や、映画監督、美術家、作曲家等、アート関係者の観客層も増えつつある。詩的な長台詞を盛り込んだ他では見られない世界観の舞台は美しいビジュアルにも定評がある。2017年より『詩の朗読ライブ』も実施し、文芸関係者を中心に好評を博す。・関連情報:『文芸思潮69号』(5月25日発売予定)に、『座談会・詩はどのように生まれるか』が掲載予定。
・ぷろじぇくと☆ぷらねっと

◇公演期間:2018年9月13日(木)～9月17日(月・祝)(8ステージ予定)
※劇場入り9月12日(水)
◇劇場:アトリエファンファーレ東新宿(東京都新宿区)
◇スタッフ:舞台監督・美術:佐藤秀憲(ステージメイツ)、照明:柳田充(LEPUS)、舞台写真:松本和幸、制作:池原美音ほか
◇アフタートーク:映画監督、文学者、作家等、各分野からのゲストを予定。
◇出演条件:チケットノルマなし(例外あり)
◇稽古:全40回前後。7月中旬開始予定　スタートは火:夜　土日:昼夜を予定(東京都杉並区中心)
9月5日(水)～11(火):は同一施設で連続稽古を予定(東京都豊島区)

【応募方法】
[1]お名前(フルネーム)　[2]所属先/フリー　[3]経歴　[4]お顔のハッキリとわかる写真　[5]年齢　[6]希望するオーディション日時　[7]当日連絡のとれるメールアドレス・電話番号　[8]台本(改訂前)をPDFにて送付可能なメールアドレス　以上を記載、添付の上、問い合わせ先『ぷろじぇくと☆ぷらねっと制作部』こちらのメールまで、ご連絡ください。数日中にご返信いたします。締切は、各日程の2日前まで。

6)今回募集する役柄:事前にメールにて台本(改訂前)をお送りします。
女優:5名(ヒロイン含む)、男優:3名　
※一部、出演決定者内オーディションと重複します。
A朱殷しゅあん:ヒロインの一人。双子の姉。美しく、ものおじしない性格で人から好かれる性格。画家である父のモデルをつとめ、成長してからは画家になった双子の妹、朱砂を支える。Xジェンダーであるアヲの恋人。:20～30代くらいの女優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。
B藍あい:音楽が好きで演奏家志望。同性である濡羽に密かに恋するが、その気持ちを大人になっても隠し続ける。成長してからは塾講師となり、生徒からさまざまな相談を受ける。:20～30代くらいの男優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。※演奏経験は必須ではありませんが、あればなお可。
C思おもひ:歌が大好きで歌手志望。明るくてものにこだわらない性格。成長してからは塾を立ち上げて塾長となる。:20～50代くらいの女優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。※歌唱経験は必須ではありませんが、あればなお可。
D濡羽ぬれは:体育会系で明るい性格。イケメンだが、自分の気持ちに素直すぎてちょっとおバカ。成長してからは塾講師となる。:20～30代くらいに見える男優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。　
E珊瑚さんご:気が強くて頭が良く、口が悪い。成長してからはその頭脳を生かして精神科医となる。:初演では70代の女優が演じた。40代～70代くらいの女優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。
F檳椰子びんろうじ:教育者である父、蒼(そう)に悩みを打ち明けられないまま、内面の葛藤に悩む。20～30代くらいの男優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。※必須ではありませんが身体表現得意ならなお可。
G紅もみ:思の塾に通う中学生。鬱病の治療を受ける少女。ふだんは快活だが、感情の波がある。20代くらいの女優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。※必須ではありませんが身体表現得意ならなお可。　
H桃もも:思の塾に通う中学生。『カノジョができた』と宣言して藍を困らせる。まっすぐな性格。20代くらいの女優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。※必須ではありませんが身体表現得意ならなお可。　
I橡つるばみ:新任の中学校教師。真面目さから生徒とぶつかる。20～40代くらいの男優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。　
J朱あけ:双子朱殷と朱砂の母。画家である夫、醤(ひしお)を支えるが...。30～50代くらいの女優で、中学生、大人、老人の3つの年代を演じられる人。　

(美音さん、お知らせありがとうございます。)