この度ヒノカサの虜は、主演にりんたろう、ヒロインに永田紗茅(柿喰う客)を迎え、2018年11月28日(木)~12月2日(日)に花まる学習会 王子小劇場にて『瞑目のパノラマ』という作品を再演致します。もう一人の主演を、今回のWSオーディションにて見付けられればと思っております。 オーディション詳細はこちら!
<ヒノカサの虜WEB>
【オーディション主旨】今回『瞑目のパノラマ』の上演にあたり、主演のりんたろうさん演じる《バグ》という役の少年時代を決めるオーディションを開催させていただきます。今回はバグと少年バグの二人が主演となっております。少年ということで、女性でも少年に見える方なら大歓迎です。前回公演『白檻に触れて、』では、木村美月・田中穂先(柿喰う客)を主演に迎え、少女達の群像劇を脚本・演出の函波窓の口立て的な演出方法により、劇的にかつ濃密に仕上げ、ほぼ全席満席の好評を得ることができました。これを踏まえての今回公演では、今後ヒノカサの虜が大劇場への進出を目指していき、劇団としての規模を広げていくため、より多くの俳優と出会い、先に繋がっていく公演にしたい思いがありオーディションの形式で広く募集をかけさせていただきます。
【公演概要】ヒノカサの虜『瞑目のパノラマ』
脚本・演出 函波窓
劇場 花まる学習会 王子小劇場
公演日程 2018年11月28日(水)~12月2日(日)
※計8ステージ予定
※仕込み場当たり26日(月)・27日(火)ゲネは28日(水)予定
※上演時間120分予定
<出演者>りんたろう、永田紗茅(柿喰う客)
加藤なぎさ、岸田大地、小西耕一(Straw&Berry)、須田彩花、冨樫結菜、永橋洲、日野あかり、堀江鈴(劇団奇虫)、皆上匠、村上千里
寺田結美、福山雄太、三島祐亮、函波窓(以上、ヒノカサの虜)
【チケット】■前売り3,800円 ■学生3,000円 ■当日4,000円 リピート割り引き3,000円 ※チケットバックあり
【あらすじ】―頭文字をとって一般的に『アテナ』と呼ばれているその機器は、首もとに装着することで装着者の感情を半分にすることができる。そして、吸収された感情は動力に変わり、現代の人々の生活を支えている― アテナを付けた少年兵達は、その多くが終戦後も企業による疑似戦争に参加していた。その中でもトップの戦績を誇るバグの前に突如、十年前に死んだはずのジャンヌという女兵士が現れる。ジャンヌの影を追いかけながらバグは、彼女と過ごした十年前の日々を、回想し始め、、、彼らは皆、いや、僕らも皆。生きながらに死んでいる。
【募集要項】オーディション詳細はこちら
★募集締め切り★ 2018年8月16日(木)24時まで ※定員になり次第終了予定
【ヒノカサの虜】2013年9月大阪芸術大学のメンバーによるプロデュース公演『夜空の先に飛行機雲を浮かべて』で旗揚げ。その公演後、劇団化する。主に、主宰の函波窓(カンナミマド)が脚本・演出を務めている。SFベースの物語性を重視した作風で、言葉遊びやハイテンポの演出、『逃げ道』としての2面世界を描き、根本的に変わらない人間の心理へと踏み込んでいくことを目的とする。大阪学生演劇祭では2年連続で最優秀女優賞を獲得している。三島祐亮、寺田結美ら個性的な役者が芝居の軸を固める。
【主宰 函波窓】1992年5月22日生まれ岐阜県飛騨高山出身 ヒノカサの虜主宰/オフィスアメイズ所属/脚本家・演出家・役者 高校時代から演劇を始め、大阪芸術大学の舞台学科を2015年に卒業。ヒノカサの虜の脚本、演出のほぼ全てを担当している。王子小劇場で優秀賞を2度獲得している劇想からまわりえっちゃんに4年ほど在籍していた。東京に上京してからは役者としての活動も活発に行っている。
<経歴>
2014年、劇団太陽族『それからの遠い国』演出助手(文化庁芸術祭優秀賞獲得)
2015年、『飛んで孫悟空』(作・別役実/演出・いのうえひでのり)孫悟空役
大阪芸大卒業公演『『贋作桜の森の満開の下』(作・野田秀樹)演出 劇想からまわりえっちゃん『忘れらんねぇよ』先生役(近鉄アート館)
2016年、第27班『10歳が僕たちをみている』演出助手
2017年、鵺的『フォトジェニック』演出助手
ピヨピヨレボリューショ『妖怪パラダイス』ネズミ小僧
七味の一味『家族百景』主演
2018年、鵺的『天は全て許し給う』演出助手
ぬいぐるみハンター『ゴミくずちゃん可愛い』アスナロ役
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【問い合わせ】企画に関しての問い合わせは ヒノカサの虜 080-6963-5353(函波) こちらのメール
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