作・演出:春陽漁介
キャスト:板橋廉平、小黒雄太、村尾俊明、高野アツシオ、関幸治、榊木並、石田雅利絵(以上、劇団5454)/ 松永渚、及川詩乃、真辺幸星
スタッフ:音楽:Brightwin, 舞台監督:佐藤豪、舞台美術:照井旅詩、照明:安永瞬、音響:游也(strays sound)、宣伝美術・PR:(株)L.LovesR. 、スチール撮影:滝沢たきお、制作:萬田拓未、企画:劇団5454
日時:2018年9月5日(水)~9日(日)
場所:大阪 HEP HALL
料金:前売り:4,000円 当日:4,500円 、グループ:3,500円(3名以上のご予約、U-22:3,000円(22歳以下)、高校生以下:2,000円
大阪にて、劇団5454(ランドリー)第13回公演『ト音』が上演されます。
「都内の高校に通う、新聞部の藤と秋生。教師たちしか読まない校内新聞に嘆いている二人は、生徒たちの足を止めるべく、教師たちの『嘘』を記事にし始める。一方、保健室通いの秀才、長谷川は音への興味から固有振動数の共鳴で物体の破壊を試みていた。ある日、秋生は嘘がまとわりつく教師、坂内から先制攻撃を食らってしまう。それをキッカケに意気投合する三人は『嘘の破壊』に乗り出すが、その先に待っているのは、嘘と願うような真実だった。嘘の周波数と笑いが奏でる、ちょっと不思議な協和音。上演時間120分。
劇団5454(ゴシゴシと書いてランドリーと読む)は、春陽漁介が主宰・脚本・演出を手がける劇団。2012年4月旗揚げ。作風は人間の心理的な部分から作られるサイコロジカルフィクション。今回上演される『ト音』は、2013年に初演。同年の第19回劇作家協会・新人戯曲賞の最終候補となった。また、2015年の『ト音・再演』は、観劇三昧主催『カンフェス2017』で全国81作品中、芸術部門で第1位を獲得。大学、他団体でも『ト音』の外部公演が行われている。」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
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