作・演出:緑川憲仁
キャスト: 高橋茉琴 片山耀将 谷口礼子 千田剛士 榎本悟 眞実 今氏瑛太 金田理佐子 坂本実紅 佐藤沙予 品川ともみ 千葉太陽 鳥居きらら 藤井優海
スタッフ:作・演出:緑川憲仁 振付:森川次朗(ミナゲンキ・クルー) 舞台美術:八木橋貴之 照明:森規幸(balance,inc.DESIGN) 音響:田上篤志(atSound) ヘアメイク:Limo 衣裳:パンダ舎 舞台監督:宮島雄一郎(ステップステージ) イラスト:なかむらしんいちろう 宣伝美術:廣神法子 宣伝写真:渡辺慎一 WEBデザイン:岡下明宏 記録映像:粕谷晃司 舞台写真:宮内敏行 制作協力:栗原千温(nuclearness合同会社) 製作:一般社団法人シアターキューブリック 劇団員:奥山静香 伊藤十楽成 市場法子 敷名めぐみ 河野結 協力 (株)コットンフィールズ ワオ・エージェンシー 演劇ユニットastime 株式会社フィットワン 株式会社三桂 乱痴気STARTER 劇団新劇団 後援 台東区
日時:2018年11月21日(水)~2018年11月25日(日)
場所:浅草九劇
料金:前売り:4,500円 当日:4,800円
東京の劇団シアターキューブリックが、2018 クリスマス公演『十二階のカムパネルラ』を上演いたします。
「聖なる夜、賢治の幻燈が明滅する。わずか33年で幻のように姿を消した巨塔『浅草十二階』。日本一を誇る繁華街のシンボルが崩れ落ち、やがて日本が暗黒の時代に入っていこうとしていた頃──。遠く岩手・花巻の地。37年という短い生涯で、多くの童話、詩、絵を遺した宮沢賢治。その作品群にも、彼の年譜にも『浅草』や『十二階』という文字は出てこない。けれども、音楽や演劇に傾倒し、無類の新しもの好きだった賢治さんのこと、きっと上京の際には、この煉瓦の塔に駆け上がり、浅草の賑わいを胸躍らせ見下ろしたのではなかろうか。
賢治の代表作のひとつ『銀河鉄道の夜』は、もう二度と会えない友、カムパネルラをめぐる心の冒険物語。もしも、そのカムパネルラが賢治だったとしたら......。浅草十二階と宮沢賢治、流星のように時代を駆け抜けた2つの奇跡に訪れる、切なくもあたたかい、クリスマスのお話。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(榎本さん、お知らせありがとうございます。)