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2018年10月 1日

フェスティバル/トーキョー18主催プログラム アジアシリーズ vol.5 トランス・フィールド ショプノ・ドル 『30世紀』

作:バドル・ショルカル
脚色・演出:ジャヒド・リポン
▼出演:ジャヒド・リポン、ジュエナ・ショブノム、フォズレ・ロッビ・シュコルノ、アブドゥル・ハリム・シクダル、アブドゥル・シャマド・ブイヤン、モハマド・シャカワト・ホセン、モハマド・メヘディ・ハサン、ジュレカ・アクタル、ジェブン・ネサ、アラウッディン・オプ、オニンド・オントリッカ、ニショルゴ・ショブノム

▼日程:2018/11/03 (土) ~ 2018/11/04 (日)
▼会場:東京芸術劇場 シアターウエスト
▼タイムスケジュール: 11/3 (Sat) 18:00、11/4 (Sun) 14:00★
★=終演後、ポスト・パフォーマンストークあり
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前
▼チケット: 一般前売:3,500円 当日:4,000 円 学生:2,300円 ほかセット券あり
先行割引 \2,500 5演目セット \2,800 3演目セット \3,000 学生 ※当日券共通。当日受付で要学生証提示 \2,300 高校生以下 ※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示 \1,000


 東京にて、フェスティバル/トーキョー18主催プログラム アジアシリーズ vol.5 トランス・フィールド ショプノ・ドル 『30世紀』が上演されます。
 「遠い地からココへ、ココから遠く未来へ。響き合う平和への願い
 バングラデシュの劇団ショプノ・ドルが、2002年以後17年間にわたり、広島平和記念日にあわせて上演し続けてきた代表作が、ついに日本初演を迎えます。本作は、広島・長崎の被爆者の証言、核開発や原爆投下の関係者への問いかけを軸にしたベンガル人劇作家バドル・ショルカルの戯曲(1966年)に、バングラデシュの現代史や現在の世界情勢を盛り込み、脚色したもの。劇団代表で、脚色も手がけたジャヒド・リポンの演出は、語りと歌で綴る伝統の演劇形式に倣いつつ、色鮮やかな織物、情報の象徴でもある新聞紙、俳優の身体を駆使し、力強いメッセージを発信します。なお、会場となる東京芸術劇場は、ベンガル言語運動(1952年)の記念碑『ショヒド・ミナール』(複製)が置かれた池袋西口公園に隣接します。パキスタン統治時代の バングラデシュ(注)では当初、国語として認められていなかったベンガル語で書かれた戯曲の上演は、時と場所を超えた平和への願いを幾重にも響かせるものとなるでしょう。(注) バングラデシュは、1971年にパキスタンより独立。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 ご予約・お問い合わせは、ウェブサイトまで

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