花火がつなぐあの世とこの世。とあるお盆のちょっと不思議な物語。
原案 小川未玲 台本・演出 松本祐子
【スタッフ】美術 長田佳代子/照明 伊藤孝/音響 青木タクヘイ/衣裳 宮本宣子/舞台監督 浜辺心大朗/演出助手 北畠愛美/舞台監督助手 村松眞衣/音声ガイド 齋藤千裕/イラスト さいとうりえ/宣伝美術 山口拓三/制作 平野真弓 佐久博美 齋藤裕樹
【出演】佐藤文雄 長谷川由里 館野元彦 竹内奈緒子 向暁子 山形敏之 早坂聡美 宮田将英
【公演日時 2019年2月15日(金)〜21日(木)】
15(金)19:00
16(土)14:00字幕ガイドあり
17(日)14:00音声ガイドあり
18(月)19:00
19(火)14:00音声ガイドあり/19:00
20(水)14:00
21(木)14:00
受付は開演の1時間前。開場は開演の30分前 チケット発売日 12月13日(木)10時start
【会場】あうるすぽっと(東池袋)
【チケット料金(全席指定席/税込)】
一般5,000円 30歳以下3,500円 平日夜初めて割(1公演10組20名限定)7,000円
*銅鑼を初めて観る方【2名1組7,000円】でご覧いただけます。(おひとりが初めての方でもご利用できます)こりっち申込のみ(先着順)
*障がいをお持ちの方で付添人が必要な場合のみ、付添人1名様無料
*日時指定で障がい者のための字幕ガイド、音声ガイドあります。ホームページをご確認ください。
【お問合せ先・チケット取り扱い】
劇団銅鑼/TEL:03-3937-1101(平日10時〜18時)e-mail こちらのメール
公式HP こりっち
東京の劇団銅鑼が、公演No.52『花火鳴らそか ひらひら振ろか』を上演いたします。
「〈小川未玲の新作。あの世とこの世をつなぎながら、とあるお盆の不思議な時間の中ゆっくりと人間の関係を修復していくちょっと切なくて心温まる舞台 2019年2月15日から東池袋・あうるすぽっとで上演〉
味わい深い中にちょっとしたスパイスが効く作品で人気のある小川未玲の書下ろしの新作。お盆に花火や爆竹を打ち鳴らし賑やかに冥土からご先祖様を迎え入れ送る長崎の風習をヒントに描いている。とあるお盆の不思議な時間の中ゆっくりと人間の関係を修復していくちょっと切なくて心温まる物語。認知症のすすんでいる家主とお手伝いに天涯孤独の女、そして他にもなにやら住人がいるらしい。演出は文学座の松本祐子。また、日時指定で俳優による音声ガイド、字幕ガイドなどバリアフリーサービスがある。都民芸術フェスティバル参加作品。
【あらすじ】亡き祖父の友人・奥平の屋敷の隅っこにある小さな離れに暮らす平原。人づきあいを避け、ヒノキの盆栽だけを話し相手につつましく日々を送っていたが、ある夏の夜、花火のもらい火からおきたボヤで焼け出されてしまい、修理の間、母屋で仮住まいをすることに。慣れない共同生活にとまどいを隠せいない平原だったが、さらにこの家には、認知症のすすんでいる主人の奥平とお手伝いさんの他にも、なにやら住人がいるようで・・・?」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、劇団銅鑼/TEL:03-3937-1101(平日10時〜18時)e-mail こちらのメールまで。
(平野さん、お知らせありがとうございます。)