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2018年12月 5日

【2019年5月】怪奇月蝕キヲテラエ 出演者募集オーディション

2019年5月に上演予定の『納期が私にもっと働けと囁いている』の出演者募集オーディションを行います。劇団活動も4年目を迎えるこの公演を期に、多くの方との出会いを求めております。たくさんのご応募お待ちしております。

■公演概要
怪奇月蝕キヲテラエdevice01『納期が私にもっと働けと囁いている』
作演出:三浦仁(怪奇月蝕キヲテラエ)
【会場】新宿眼科画廊 スペース地下(JR新宿駅 徒歩12分 / 地下鉄東新宿駅 徒歩6分/ 地下鉄新宿三丁目駅 徒歩7分)
【公演期間】2019年5月10日(金)~5月15日(火)(完全シングルキャスト・全10ステージ予定)
【上演時間】75分~80分程度

■あらすじ 〆切は絶対だ。職業はアニメーター。この仕事、マジでやばすぎる。当初の予定は守られない。延期、延期、また延期。一人、また一人倒れていく。人は常に足りていない。何度目かわからないリテイクが入る。何本目かわからない栄養ドリンクを開ける。何回目かわからないため息をつく。筆の遅い脚本家は失踪し、順調だった絵コンテはもう2カ月もストップしている。偉い人からの重圧と、タバコの匂いに頭を痛める。頭だけじゃない、腰と、手首と、肩と、胃と、ブルーライトにやられた目が。使い潰しは当たり前のこの世界で、消耗品たちは今日もデスクに座ってエンピツを持つ。この作品は、いつ完成し、世に出せるのか。ここにいる誰もその答えを知らない。ただ、カレンダーの赤いマルだけが、私に、もっと働けと囁いている。

【オーディション概要】
■応募条件
・年齢:15~35歳まで(18歳未満の方は保護者の許可を得た上でご応募ください)
・性別:不問
・演技経験:不問
・国籍:不問
・プロダクション所属:不問(必ず所属事務所・劇団の許可を得た上でご応募ください)
《備考》
※ギャランティはステージ数に応じた固定出演料+チケット売上によるバックマージン(1枚目から)+グッズ売上の一部(応相談)
※チケットノルマなし
※2019年3月下旬~本番までのスケジュールがある程度確保出来ること(仕事・学業などでのスケジュール応相談)
※稽古は土日を含む週3~4日を予定
■内容
一次審査:メールでの書類審査(郵送不可) 二次審査:面接及び実技審査
※一次審査通過者のみ二次審査実施
※一次審査の結果は5日以内に指定のメールアドレスまで通知します。返信がない場合はお手数ですが再度ご連絡ください
※二次審査の日程、内容、場所は通過後にお知らせします。日程が合わない場合はご相談のうえ調整させて頂きます
※二次審査の会場は23区内を予定しています
※審査に掛かる全ての費用は無料です(交通費自己負担)
※実技審査では脚本を使用したテキスト読みや自己PRなどを行います

■応募要項 件名を『オーディション応募』とし、以下の情報を明記の上、こちらのメールまでご連絡下さい。
[1]名前(芸名の方は本名も) [2]名前(フリガナ) [3]所属先(所属プロダクション・劇団がある方のみ) [4]性別 [5]生年月日(年齢) [6]連絡先(メールアドレス、携帯電話番号など) [7]顔がわかるバストアップ写真、全身写真のそれぞれ1枚ずつ(スナップショット可) [8]簡単な過去の出演履歴(舞台以外も可) [9]TwitterなどSNSアカウント(あれば) [10]その他備考(あれば)
■応募方法 下記のメールアドレス宛に件名を『オーディション応募』として、上記の応募要項を明記の上お送り下さい。一次審査の結果は5日以内にこちらのメールアドレスからお送り致します
応募先: こちらのメール
■一次審査応募受付締切 2019年1月31日(木)23:59
オーディションに関して不明点のある方は沖がに上記のメールアドレスまでお問い合わせください。スタッフ一同、たくさんのご応募お待ちしております。

【怪奇月蝕キヲテラエとは】専修大学演劇研究会『劇団畝傍座』引退を機に,主宰・三浦仁が2016年2月22日に旗揚げした劇団。現在まで4本の長編と2本の短編を上演
現在、劇団員は
・三浦 仁(主宰/脚本/演出)
・藤真 廉(役者/衣装小道具)
・木山 りお(役者/制作)
【劇団公式サイト】 【劇団公式ツイッター】@kaikiwoterae


(三浦さん、お知らせありがとうございます。)

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