作・演出:原作:安房直子 台本:朝比奈尚行 作曲:萩京子 演出:大石哲史
キャスト:オペラシアターこんにゃく座
スタッフ:主催:大阪市立こども文化センター
日時: 2019年6月9日(日)14:00~15:30
場所:大阪市立こども文化センター(JR環状線・阪神なんば線『西九条』駅より徒歩約5分 )
料金: こども(4歳~中学生)500円 、おとな1000円 ※事前に申込のうえ、申込後に届く『受付完了通知』を持参のうえ、当日会場で支払。 ※4歳未満申込不可。
大阪にて、こども劇場『タング ―まほうをかけられた舌―』+うたのステージが上演されます。
「第1部 【うたのステージ】(約25分)"詩"を歌にしたソングコンサート。水や空気、おひさまなどのうたを、雰囲気のあるメロディに載せて届けます。はっきり聞き取りやすいことば、身近なものを扱った歌詞は、ことばを伝えることを大切に、からだ全体を使って表現するこんにゃく座ならではの魅力。いつの間にか、オペラの世界へ連れて行ってくれますよ♪(このあと休憩10分間あり)
第2部【タング ―まほうをかけられた舌―】(約55分)"ものがたり"を歌にしたおはなし。<あらすじ>名コックだった父を亡くし、評判のレストランを継ぐことになった少年は、実はとんでもない味音痴でした。客たちは、出された料理をひと口食べただけで出て行ってしまいます。もっとレストランを繁盛させていくとお父さんと約束したのに、おいしさが判らないことを悲しく思い、少年は途方に暮れていました。『泣くのはおやめ。わたしが力になってあげよう。』目の前に現れたのは、お父さんと古い友人だったと名のる味の妖精、"タング"。得意技は『舌(タング)』に魔法をかけること。タングは少年とある約束をする代わりに、口にしたものの成分がすべて判る舌へと変えてあげます。そして、にわかにはその魔法を信じられない少年を、父が秘密にしていたレストランの地下室へと連れて行くのでした...。美味しい料理が評判になり、再び繁盛していくレストランですが、はたして少年とタングが交わした約束とは?そして、タングの正体とは...?
当館は、親子対象の舞台鑑賞イベントを年に24回、ホール(378名)にて開催しています。今回は、『耳になじむ音楽と、はっきり聞き取れることば(日本語)』でお届けするオペラの世界を、たっぷりと楽しめる公演です。うたのコンサートと音楽のついたお芝居の二本立てという観やすい構成で、演劇やミュージカルなどの舞台好きにはもちろん、舞台鑑賞は初めての方にもオススメの内容です!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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