『出演者募集ワークショップ G2作・演出『モジリ兄とヘミング』2020年春公演』
銀座九劇アカデミアです。銀座九劇アカデミアでのWSは、その良質な空間から長塚圭史さん、蓬莱竜太さんもここで出会った役者をその後の舞台で抜擢されています。そして、また一つ舞台出演に直結したWSのご案内です。
『出演者募集ワークショップ G2作・演出『モジリ兄とヘミング』2020年春公演』
<イベント詳細>演劇ユニット『モジリ兄とヘミング』次回公演の出演者を探すためのワークショップです。G2作の戯曲を用い、G2の演出のもと、短い場面を皆で創り上げてゆきます。スタジオには演劇ユニット『モジリ兄とヘミング』の俳優たちも参加。相互交流によって、新しい刺激と、そして新しい人材との出会いを目的とします。
【G2さんコメント】演劇ユニット『モジリ兄とヘミング』は、3年前、結構年下の俳優二人と飲んでいるときに『何か小さなところで演劇やりたいね』という軽いノリから転がり始めたプロジェクトでした。気がついてみると9人の俳優・女優が集まり、気がついてみると第1回の公演が終わり、気がついてみると『もう一度やりたいね』と盛り上がり、第2回、そして、来年には第3回をやろう、というところまでハズミがついてしまいました。どうせハズミがついたなら『もっと輪を広げよう』ということで、来年春の第3回公演に参加してくれる俳優・女優を大募集することにしました。公演の内容はまだまだ白紙に近く、決まっていることは、私G2が集まった人たちに当て書きして作・演出を務めること。あとは中野の劇場、テアトルBONBONでやる。ということだけです。そんなわけで新しい人材と出会うために、G2とユニットのメンバーも参加してワークショップを行います。刺激的な交流、刺激的な出会いの場になれば幸いです。テーマとしては『役者の魅力を引き出す』ということになるかと思います。 ちなみに『モジリ兄とヘミングってどんなユニットか知りたい』という方はをお訪ねください。なんとなく雰囲気くらいはお分かりいただけると思います。では、お会いできることを楽しみに。
<講師プロフィール>舞台演出家・劇作家。1991年~2002年、升毅との劇団『MOTHER』1995年〜2013年、演劇ユニット『G2プロデュース』主宰を経て、現在フリーの劇作家、演出家。2011年には新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴』で大谷竹次郎奨励賞を受賞。ミュージカルの翻訳・訳詞も手掛けるなど毎回コンセプトの異なる作品創りで、常に話題を提供し続けている。最近の作品に『薔薇と白鳥』(作・演出)/『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル』(翻訳・演出)/新作歌舞伎『NARUTO』(脚本・演出)/ミュージカル『マイ・フェア・レディ』(翻訳・訳詞・演出)がある。
<お問い合わせ先>銀座九劇アカデミア
<イベント回数> 全3回(全日程 参加可能な方) 8月24日(土)18時〜オリエンテーション日あり。 2クラス制(クラスをお選びください)
8月30日(金) 1. 12:00~16:00 2. 17:00~21:00
8月31日(土) [1]12:00~16:00 [2]17:00~21:00
9月1日(日) [1]12:00~16:00 [2]17:00~21:00
<参加費> 面接オーディション 2000円(税込み) G2ワークショップ 23000円(税込み)
<定員>各クラス 最大20名 対象 自称18才〜45才の男女。アマ・プロを問いません。定員 昼クラス12時〜16時 20名 夜クラス17時〜21時 20名
★両クラス共同の事前オリエンテーションを8月24日(土)18:00~に行います。
応募締め切り 7月末日 応募多数の場合は、8月7日(水)10日(土)のいずれかの日に面接オーディションを行います。
費用 面接オーディション 2000円(税込み) G2ワークショップ 23000円(税込み)
ワークショップ参加者のなかから、次回公演に出演していただく方を選ばせていただく予定です。(若干名)条件として2020年1月27日〜3月8日(稽古、仕込み、本番)のスケジュールをあけて頂ける方に限ります。※上記公演の出演を希望されない方も、当ワークショップを受けて頂くことは可能です。
お申し込みはこちらのグーグルフォームにご記入ください。そしてお写真をこちらのアカデミアメールに添付して返信ください。銀座九劇アカデミア こちらのメール
鄭義信(チョン・ウィシン)ワークショップ『わくわくする稽古がしたい!』
脚本家/演出家/映画監督の鄭義信(チョン・ウィシン)が新たな可能性のある役者との出会いの為のワークショップ『わくわくする稽古がしたい!』が銀座九劇アカデミアにて9月に開催します。
みなさま お世話になります。銀座九劇アカデミアです。今現在、浅草九劇にて『エダニク』の公演が好評をえています、演出家の鄭義信さんによるワークショップのご案内をさせてください。
【鄭 義信さんコメント】わくわくする稽古がしたいんです!当然のことなんだけど、ワークショップに集まってくる人たちは、きっと年齢も経験も、演劇に対する考え方も、表現の仕方も、あれこれ、いろいろ違ってるんだろうなぁ......などと、僕は勝手に思ってるんですよ。でも、だからこそ、面白い!一本の戯曲をめぐって、あぁでもない、こうでもないって、初めて知り合った人たちと、頭を動かし、心を動かし、身体を動かす......それって、なんだかわくわくしないですか?どきどきしないですか?できることなら、今回のワークショップを一過性のものにはしたくないなぁ......などと、僕はまた勝手に思ってるんですね。せっかくのわくわくを、これっきりにするなんて、もったいなくない?ちゃんと形にして、見せたくない?おれの、わたしの、わくわくを、他の人にも伝えたくない?でも、確約はしません。誰とどんなふうに出会えるか......それは今、まだわからないですから。特別なことはやりません。一本の戯曲(たぶん僕の戯曲)を初めて出会う人たちと、あぁでもない、こうでもないと、つくろうって思ってます。わくわくする稽古にできればって思ってます。わくわくしたい!と思う方、ご参加ください。わくわくできなかったら......ごめんなさい。
<講師プロフィール>鄭義信 チョン ウィシン WISHING CHONG 1957年7月11日生まれ 姫路市出身 脚本家/演出家/映画監督 93年に『ザ・寺山』で第38回岸田國士戯曲賞を受賞。その一方、映画に進出して、同年、『月はどっちに出ている』の脚本で、毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年には、『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第一回菊島隆三賞、アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞など数々の賞を受賞した。『焼肉ドラゴン』では第8回朝日舞台芸術賞 グランプリ。第12回鶴屋南北戯曲賞。第16回読売演劇大賞 大賞・最優秀作品賞。第59回芸術選奨 文部科学大臣賞。韓国演劇評論家協会の選ぶ2008年、今年の演劇ベスト3。韓国演劇協会が選ぶ 今年の演劇ベスト7。など数々の演劇賞を総なめにした。2018年には自ら監督を務めた映画『焼肉ドラゴン』が公開された。近年では『パーマ屋スミレ』『赤道の下のマクベス』『すべての四月のために』と話題作を生み出している。2014年春の紫綬褒章受賞。
以下、詳細です。
<タイトル>『わくわくする稽古がしたい!』
<スケジュール(開始日~終了日)> 2019年9月21日(土)~10月1日(火)
<イベント詳細>鄭 義信が新たな可能性のある役者との出会いの為に、銀座九劇アカデミアでワークショップを開催します。
<イベント回数> 全4回(全日程 参加可能な方)
4クラス制(クラスをお選びください)
土・日クラス [1]・[2]
9月21日(土) 1. 12:00~16:00 2. 17:00~21:00
9月22日(日) [1]12:00~16:00 [2]17:00~21:00
9月28日(土) [1]12:00~16:00 [2]17:00~21:00
9月29日(日) [1]12:00~16:00 [2]17:00~21:00
月・火クラス Ⓐ・Ⓑ
9月23日(月) Ⓐ12:00~16:00 Ⓑ17:00~21:00
9月24日(火) Ⓐ12:00~16:00 Ⓑ17:00~21:00
9月30日(月) Ⓐ12:00~16:00 Ⓑ17:00~21:00
10月1日(火) Ⓐ12:00~16:00 Ⓑ17:00~21:00
<参加費> 32,400円(税込み)
<定員>各クラス 最大20名 定員に達し次第締め切ります (締め切り日に定員を超えた場合は選考があります) (クラスの移動をお願いする場合があります) 16歳以上の役者、または目指す人(18歳未満の方は保護者の了承を得ていただきます)
銀座九劇アカデミア
<お問い合わせ先>銀座九劇アカデミア
(お知らせありがとうございます。)
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