作・演出:作:テーナ・シュティヴィチッチ 訳:常田景子 演出:松本祐子
キャスト:寺田路恵、倉野章子、南一恵、山本郁子、増岡裕子、前東美菜子、永宝千晶、石田圭祐、斎藤志郎、得丸伸二、神野崇、上川路啓志
スタッフ:美術: 石井強司 照明: 賀澤礼子 音響: 丸田裕也 衣裳: 山下和美 アクション指導: 渥美博 舞台監督: 加瀬幸恵 制作: 梶原優、佐藤竜太郎、鈴木美幸
日時:2019年9月3日(火)~9月15日(日)
場所:信濃町・文学座アトリエ
料金:前売り:4300円 当日:4600円 ユースチケット(25歳以下)2500円 ※ユースチケットは文学座のみ取扱い。ご観劇日当日生年月日の書かれた身分証明書をご提示いただきます。 ※当日券は開演の3時間前より、03-3353-3566 (文学座当日券申込専用) でご予約を承ります。
東京にて、文学座「スリーウインターズ」が上演されます。
「ザグレブに住むコス一家。1945年第二次世界大戦後、ローズはナチスの協力者だったブルジョワジーの家を手に入れる。実はこの家はかつてローズの母親がメイドとして働き、追い出された家でもあった...。1990年ユーゴスラビア分断が決定、2011年クロアチアEU加盟条約に調印。ローズそして彼女を取り巻く人々は、この3つの冬をそれぞれの時代でどう生きたのか...。移ろいゆくクロアチアの歴史が紡がれてゆく。
ヨーロッパを中心に評価される劇作家テーナ・シュティヴィチッチが描く、ある家族の四世代に渡る女性の冬物語。第二次世界大戦終結、理想の国家の繁栄と崩壊、そしてグローバリズムとナショナリズムの嵐が吹き荒れる現代、女たちは如何に愛するものを守り、自分らしく生きていくのか。雪をも溶かすような熱い女性たちの想いが溢れ出す...。アトリエの会では9年ぶりの演出となる松本祐子が日本初演となる本作を彩ります。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(梶原さん、お知らせありがとうございます。)