Voyantroupe第六次思春期公演『リャ・リャ・リャナンシー』
薄命の才人か 虚ろな長命か 彼女と過ごすか ひとりでいるか
【リャナンシー】アイルランドに伝わる森の妖精。美しい女性の姿をしており、男性に取り付き命を吸うと言われる。リャナンシーに出会った者は詩の才能を得ることになるが、命を吸われ短命で生涯を括ることになる。多くの傑作を残した詩人が短命で終わるのは、彼女に出会い恋をしたためだと言われている。しかしリャナンシーは詩人以外には見ることが出来ない。
Voyantroupe11月公演出演者オーディション開催!
Voyantroupe思春期公演第6作目 怪奇ホラーシリーズの第3作目となる今回の主題は森の妖精リャナンシー 初心者・未経験者募集!!
前作までホラーストーリーでは多くの新人役者が参加しました。ホラーのストーリーは一見取っつきにくいですが、基礎的な演技を身につけるのにとても効果的なのです。恐怖や驚きをスマートに表現することで感情の起伏を顕著に演じられることにはじまり、奇妙な表現を体現することで逆に自然体を意識することが出来ます。前回もこのホラー公演から沢山の新人役者たちが飛躍しました。年齢経験不問です。是非ともこの晩秋、見たこともないホラー演劇を創り出しましょう!
11月に上演予定の第六次思春期公演『リャ・リャ・リャナンシー』の出演者オーディションを【8月3日(土)】に開催いたします。企画・脚本の性質上、これからお芝居を始められる未経験者・初心者の方を大歓迎致します! 長いブランクがある方や、もちろんベテランさんも大歓迎。思春期のひりひりするような感情で、舞台でホラー、やりましょう。ご応募お待ちしております。
思春期公演とは? 新人を中心に開催するVoyantroupe番外公演。本公演が、『ディープな、異常者の、人が殺されてしまったりする』話であるのに対して、思春期公演は、『ライトな、青春時代の、人が殺されたりしない』。とはいえポップなコメディという訳ではなく、ともすれば難解な不条理劇。本公演と同じく劇団の色合いが色濃く出る作品です。
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