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2019年8月24日

劇団新人類人猿 2019巡回公演『人や銀河や修羅や海胆は』

【出演者・スタッフ】
演出:若山知良
出演:茶谷幸也、今井淑恵、山下大輔、中川誠、木村日菜乃
照明:宮向隆
音響:中山聡子
舞台監督:ta96
衣装:所村佳子
舞台写真:野田啓
協力:[大阪公演]一般社団法人表現者工房、エイチエムピー・シアターカンパニー
[名古屋公演]劇団クセックACT、PAP・でらしね、寂光根隅的父、グループ シロ&クロ
芸術文化振興基金助成事業

【会場】
■金沢 2019年10月19日14:00& 19:00開演// 20日13:00開演
金沢市民芸術村PIT2ドラマ工房(金沢市)
■大阪 2019年11月16日19:00開演// 17日11:30開演
IK SALON表現者工房(大阪市生野区)
■愛知 2019年11月23日14:00& 19:00開演// 24日13:00開演
G/Pit(名古屋市中区)
【料金】
〈金沢公演〉一般前売2000円 // 当日2500円 U-25前売1000円 // 当日1500円
〈大阪・名古屋公演〉一般前売2500円 // 当日3000円 U-25前売1500円 // 当日2000円
※U-25チケットをお求めの方へ 当日、年齢(生年月日)の確認できるものをご持参くださいますようお願い致します。
チケットは劇団事務所(メール、電話)、カルテットオンラインなどで取扱。

 金沢・大阪・愛知にて、劇団新人類人猿 2019巡回公演『人や銀河や修羅や海胆は』が上演されます。
 「宮沢賢治『春と修羅』をモチーフに、2017年、金沢21世紀美術館。2018年、構成や演出を改め『人や銀河や修羅や海胆は』として宮城県仙台市で上演。そして、2019年、俳優たちの身体を通し舞台上に描き出す視覚的演劇詩は、構成を新たに再び金沢から大阪・名古屋へと!
 詩に描かれた世界観や生命観、その視点を通し、自然災害により失われた営み・命・景色への、鎮魂や癒し、生きるものへの賛美。再生への願い。そして、それらの記憶を風化させてはならないという思いから生まれた新人類人猿の作品群の一つ。
 自然と人が向き合わざるを得ない災害が相次ぐ昨今、被災され傷付いた多くの人々への心の安寧に対する『祈り』。ともに現在を生きるひとりひとりの命の営みに対し優しく背中を押すものにればと願っています。
 昨年は、被災地のひとつ宮城県仙台市で上演。その評価を経て、いま一度、あの日の記憶に触れ、被災した方々に思いを寄せるとともに、この先も起こりうる自然災害に私たち自身が立ち向かうための一助になればと思うのです。」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
 お問い合わせは、劇団新人類人猿:電話:080-6234-8204、またはこちらのメールまで。


同公演の情報ページ

(若山さん、お知らせありがとうございます。)

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