作・演出:穂科エミ
キャスト:長谷椿 雅憐 南貴子 加藤靖久 橋本恵一郎 佐河ゆい 増田朋弥 井上ほたてひも 吉田彩花 他...
日時:2019年11月13日(水)~18日(月)
場所:中野・テアトルBONBON
料金:前売り:4200円 当日:4500円
東京にて、はぶ談戯20周年記念公演『にじゅう~昭和歌謡短編集 其の三~』が上演されます。
「くたびれた歓楽街。ぼやけたネオンが立ち並ぶ街。そこに、笑顔が印象的な『流し』の女がやってくる。「温度、感触、言葉が蘇る曲...あなたにもあるでしょう?」女は色々な街を流しながら見てきた、様々な『約束』の光景を、奏でてきた曲の記憶を辿りながら語り始める------
【〜昭和歌謡短編集とは?〜】 4 話構成の短編劇で、4 話目で、1 話、2 話、3 話の登場人物たちがすべて一つに繋がる手法が見物の企画公演。 各話に昭和歌謡チックなオリジナル曲をキャストが歌うのも楽しみのひとつ。 サスベンス、コメディ、ハートフルなど、3 話すべてをジャンルの違う話にしており、4 話目では衝撃を受けるラストになるように構成されている。 2011 年上演、『時泥棒』は、江戸しぐさ『時泥棒』をモチーフに、『時間を無駄』にされた人たちの話。 2015 年上演、『ヒミツボ』は、『秘密』をモチーフに、秘密を抱えた人たちの話。 そして今回の『にじゅう』は、『約束』をモチーフに、色々な約束の話を描き、 4 話目にその『真実』が 1 本の線になる_____
1999年に旗揚げしたはぶ談戯が、2019年11月13日(水)~18日(月)、テアトルBONBONにて、20周年公演を上演する。演目は『にじゅう~昭和歌謡短編集 其の三~』。ジャンルの違う3話の短編集と共に、4話目に各話の登場人物たちの関係性が繋がっていく構成は毎回好評を博す。其の一『時泥棒』は『時を無駄にした人達の話』、其の二『ヒミツボ』は『秘密を抱えた人達の話』、そして今回『にじゅう』は『約束をした人達の話』を送る。キャストは劇団員、過去作品に多数出演している常連客演の橋本恵一郎、近年の劇団作品を支えている中村真知子、加藤靖久、佐河ゆいをはじめ、16人の個性溢れるメンバーでお送りする。アフタートークには、三上市朗、ニシオカ・ト・ニールを招き、また、開場中に開催される『はぶ的歌謡ショー』には、個性溢れる役者たちが『20周年を祝福しにきた歌手』という設定で、日替わりで過去のはぶ談戯の楽曲やオリジナル曲を披露する。節目の公演となる『にじゅう』。20年間貫いてきた『昭和の場末の雰囲気』を今回もふんだんに取り入れ、令和初めの年にノスタルジックな世界観で様々な『約束』を魅せる。必見だ。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、公演詳細まで。
(南さん、お知らせありがとうございます。)