原作:苗村富子(労苦体験手記集『平和の礎』より)
出演:瀬田ひろ美 (劇団キンダースペース)
協力:劇団キンダースペース
●10月27日(日)、14:00~ (約40分)
平和祈念展示資料館
無料公演 ご予約も要りません が、満席の可能性もありますので、早めにいらしてお席を確保し、館内をご覧になりながらお待ちいただければと思います。現在企画展として3年間のシベリア抑留を経験した四國五郎が生涯をかけて描き続けた平和へのメッセージ『四國五郎展』を開催しております。
東京にて、劇団キンダースペース 一人芝居「生き地獄から戻った私!」が上演されます。
「2013年から上演して参りました、一人芝居『生き地獄から戻った私!』今回で、9回目の上演となりました。平和祈念展示資料館に所蔵される『平和の礎』の『満州からの引き揚げ』の手記から選び、一人芝居にして平和祈念資料館で上演、さらに館から飛び出し、川口メディアセブン寄席『女たちが語る戦争!』、戦後70年3館合同企画で長野・和歌山の劇場で、昨年はこしがや平和フォーラム2018で、そして今年はオール埼玉で彩る文化プログラムの助成を得て念願のキンダースペースアトリエでの公演もさせていただきました。もう新しい発想は出ないんじゃないか?と思っていましたが、毎回毎回、苗村富子さんの『あの時』を生きる稽古をしていることで新たな気づきが生まれます。是非、住友ビル33階まで足をお運びいただければと思います。
大陸の花嫁として満州へ渡ったが、ソ連軍の侵攻と敗戦による混乱の中、命がけの逃避行の果てに日本へ引き揚げてきた苗村富子さんの手記を、劇団キンダースペースの瀬田ひろ美が一人芝居で演じます。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
(瀬田さん、お知らせありがとうございます。)