作・演出:作:秋元松代・演出:坪井彰宏
キャスト:妻(好子) 徳田とも子(A)/栗山 梢(B) 夫(語り手)武岡 淳一(特別出演)(AB) 婦長 中島ひろみ(A)/今中陽子(B) 『詩』 青柳 薫奈(AB) 今中 陽子(A)/中島ひろみ(B) 加藤由美子(AB) 白小鳩ひめの(AB) 永井ふく子(AB) 羽田智香子(AB) 美影 ふじ(AB) ※『詩』はAプロ50音順
スタッフ:美術:稲田美智子/照明:阿部典夫(A PROJECT)/音響:小峰貴浩(中央舞台サービス)/大道具:C-COM/小道具:高津装飾美術/舞台監督:鈴木信吾/宣伝美術:隆 俊作(FRENGE)/制作:松田絵麻/主催:ベニクラゲproject
日時:2020年1月22日(水)~26日(日)一部Wキャスト全6回公演 1月22日(水)19時開演(A) 1月23日(木)14時開演(B) 1月24日(金)14時開演(A) 1月25日(土)13時開演(B)/17時開演(A) 1月26日(日)14時開演(B)
場所:すみだパークスタジオ倉(墨田区横川1-1-10)・半蔵門線 押上駅(B2出口)より徒歩15分・東武伊勢崎線 とうきょうスカイツリー駅より徒歩12分・JR錦糸町駅(北口)/半蔵門線 錦糸町駅(3番出口)より徒歩15分
料金:前売り:3000円 当日:3000円(全席自由・日時指定制) ・※1時間前受付開始・30分前開場・未就学児入場不可
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当日 制作:松田(080-4850-5351)までご連絡下さい。その際は、演劇交差点 を見たとお伝え下さい。
東京にて、ベニクラゲproject(前進は明治座アートクリエイト)「極めて家庭的に―木村好子の詩集より」が上演されます。
「詩人・遠地輝武(オンチ テルタケ)の妻、詩人・木村好子の詩集『極めて家庭的に』(1959年)を元に、1961年7月にNHK第二放送『芸術劇場』で放送されたラジオドラマを舞台化。『近松心中物語』などで知られる戦後を代表する劇作家・秋元松代が、『作品の清潔さと純真な詩心』に感動し、前例にないほど『何か目に見えない力に押されて』短い時間で書き上げた作品です。
舞台は、昭和34年の夏から秋。妻が入院する病室。夫の薦めで詩集の出版を決意する妻だが、創作と編集が進むのと同時に病気も進行し......。家庭だけを生きる場所とした一人の主婦が、病の床にあって詩作に喜びを見いだし表現される感情を、妻(好子)、夫、婦長、詩(7名の語り手)で描きます。上演時間、約1時間15分。
秋元松代の圧倒的人間力! 木村好子の鮮烈な詩の力! ベテラン夫婦役の吸引力! 演出、坪井彰宏氏の限りなく純粋で繊細な世界観、美しい美術、音楽が青く澄んだ湖のような芝居を作り上げています。芝居と詩が一つになり濃密な空間。エンターテイメント、スピードが求められる時代に、上質な大人の芝居に身を預けて見ませんか!!是非、劇場へ」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
(白小鳩さん、お知らせありがとうございます。)