出演:桜羽萌子、水野奈月 演出:深寅芥
企画・制作:サヨナラワーク
公演日:2020年9月13日(日)開場20:30開演21:00
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サヨナラワークとは? コロナウィルスの影響で軒並み小劇場演劇は従来までの演劇のあり方での上演が難しくなっています。当然、これは演劇だけの話ではなく会社での会議や教育現場でも、また飲み会や婚活においてもオンラインツールを使ったコミュニケーションは日常的になりつつあります。演劇の歴史とは全時代の否定の歴史だと私たちは考えます。歌舞伎を否定して新劇が生まれ、新劇を否定して小劇場演劇が生まれた。そしてここに新しいコミュニケーションの形が根付こうとしています。人間のコミュニケーションを表現するのが演劇です。ならば、オンラインでのコミューケションツール使った演劇も演劇と呼べる、そして、それはこれからの演劇の新しいかたちだと私たちは信じています。コロナの影響から生まれたl新しい芸術zにどうぞご期待ください。」
深寅芥(みとらあくた) 日本大学芸術学部演劇学科卒業。日本演出者協会会員2004年劇団『空間ゼリー』にて演出・俳優を担当。2009年より舞台プロデュースを実施している。
近年の演出作として『劇団ドリームクラブ』(2013∼2017)、内田康夫原作『靖国への帰還』(2014)等『サヨナラワーク』ではzoomの機能を駆使した、オンライン演劇の演出を構築する。
オンラインシアターサヨナラワーク第3回公演『ネバーエンディング・ガールズストーリー』が上演されます。
「密を避けて、稽古も上演もすべてオンラインにこだわるオンラインシアター・サヨナラワークは2020年9月13日(日)に第3回公演『ネバーエンディング・ガールズストーリー』をオンライン配信にて上演します。7月の初回公演から3ヶ月連続で公演を続けてきたサヨナラワークですが、今回はアプリ『Zoom』の機能を生かした、オンラインならではの演出にも挑戦します。オンライン演劇ならではの演劇体験にご期待ください。
コロナ禍からオンライン演劇を始めて3作目の演出となります。1作目、2作目と創作してライブ配信での演出のノウハウや安定した機材選びができるようになりました。積み重ねは貴重な経験です。近い将来、オンラインでの『企業の会議』や『学校の授業』は、よりエンターテインメント性を増すかと思われます。オンラインのエンターテインメントは無限の可能性を秘めていると私は考えています。適切な演出による視聴者の方への驚きや緊張感。そして感動。私達サヨナラワークはオンライン演劇の無限の可能性に今後も挑戦します。是非ご視聴ください。」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非ご視聴下さい。
お問い合わせは、サヨナラワーク事務局(株式会社ネリム):こちらのメール(担当:千葉)まで。
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