原案 アントン・チェーホフ『かもめ』
作・演出 神保治暉
制作 AOI Pro.
出演 門田宗大 高田歩 円井わん 森田ガンツ 植木広子 土屋いくみ トムキラン 山崎まりあ
日程 2020年9月17日(木) 〜 9月23日(水)
会場 rusu 〒153-0064東京都目黒区下目黒3-4-9
JR山手線、東京メトロ南北線、都営三田線、東急目黒線『目黒駅』より徒歩15分
公演日程 9月17日(木) 20:30
9月18日(金) 14:30 / 18:00 / 20:30
9月19日(土) 12:00 / 14:30 / 18:00 / 20:30★
9月20日(日) 14:30 / 18:00★ / 20:30
9月21日(月) 12:00★ / 14:30 / 18:00 / 20:30★
9月22日(火) 14:30★ / 18:00 / 20:30
9月23日(水) 12:00 / 14:30 / 17:30
※開場は開演の15分前、上演時間は約80分を予定しています。
★=インスタライブ配信回(有料)
チケット料金 ◎公演チケット 4,000円(税込) ※各回定員10名
◎Instagram LIVE配信&アーカイブ パック 2,500円(税込)
※詳細は特設サイトをご確認ください。
※ご購入前に、特設サイト最下部、【KAMOME『家』ご観劇をお考えの皆様へ】を必ずご確認ください。
チケット取扱い PassMarket
※本公演は原則電子チケットとなります。
※お支払方法はクレジットカード・コンビニ決済がご利用いただけます。
※チケットの購入方法は、PassMarket公式サイトをご覧ください。
エリア51『KAMOME』とは? チェーホフ作『かもめ』の世界を現代日本に置き換え、物語を3つの要素を中心に再解釈し、3種のパフォーマンスとして上演する。現在における"絶望"を"喜劇"へと昇華するための一連の検証であり、またその旅そのものを、ひとつのインスタレーション/物語として現代に組み込むための試みである。
KAMOME特設サイト
エリア51 神保治暉の呼びかけにより集まったアートチーム。今作が3作目となる。劇団としてではなく、クリエイティブチームとして集結し、メンバーそれぞれがアーティストとして作品を生み出していける『環境』となることをめざして活動。演劇のみならず映像や美術作品、音楽やインスタレーションなどさまざまなカタチで社会とつながっていくことを目的とする。メンバーは神保治暉、門田宗大、鈴木美結、濵田真実の4名。新メンバー募集企画『未知との遭遇』も進行中。
オフィシャルウェブサイト
東京にて、エリア51 長期企画『KAMOME』第一弾『家』が上演されます。
作・演出 神保治暉 開幕コメント 期せずしてステイホームの風潮の中で生まれ、色々なものが文字通り『家』に入り込んでくる物語です。家。生き物のように時とともに変化し、われわれに呼応し、佇んでいる。おろかにも毎日帰ってくるわれわれを黙々と見つめ、どこかに行きたいと願いながらどこにも行けないわれわれを匿い、育み、いや、逃すまいと捕まえている。意味もないのに家族は集い、どこに向かうでもなく生活は続く。家族にはそれぞれ役割が割り振られ、それ通りに演じなければ何かが狂ってしまう。かつてのロシアも、今の日本もきっと同じ。変わらない絶望と、この『喜劇』に、オーディションで集まった偶然のメンバーで挑みます。家で生活をするという、ただそれだけのことなのに起こるさまざまなジレンマ。その摩擦で起こる火花を見つめ、ちいさくも綺麗な物語にしたい。家はからっぽなんかじゃない。足かせなんかじゃない。ここが俺の居場所なんだ、と。
KAMOME『家』とは? トレープレフ視点で"かもめ"を換骨奪胎。テーマは『生活』。会場であるrusu=⺠家を借景し、生活の中で起こる演劇を展示する。観客は、生活の断片であるプロップス(展示品)を観賞し、そこから展開される演劇を追体験していく。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、こちらのメールまで。
(伊藤さん、お知らせありがとうございます。)