あきる野だって東京なんだ!vol.1『あきる野-AKIRUNO-』
世界にたったひとつの演劇を一緒につくりませんか。
私たち イディオ・サヴァン シアターカンパニーは、本年7月に2020年、2021年ならではの『Tokyo Tokyo FESTIVAL』採択事業、自然体験・宿泊型演劇『あきる野-AKIRUNO-』をあきる野市の元小学校で行う大規模な企画を計画しています。これはオーストラリアの劇団Belloo Creativeの劇作家、そして日豪の共同演出、またニュージーランドGood Company Artsの音楽・映像作家Daniel Belton氏との3か国間で共同制作します。またとない機会、大きな企画に是非ご一緒しませんか?ぜひ一度私たちに会いに来てください。
なによりカッコイイ舞台に立ちたいという方 とにかく体を動かすのが好きな方 ただただ熱い想いとやる気に満ち溢れた方 思い切りそしてどっぷりと表現の世界に浸かりたい方
ご興味をお持ちいただけた方、一緒にじっくり作品をつくっていきませんか。私たちは年間を通しての通常稽古も週2回で行っています。出演者でご希望があればぜひご自由にご参加ください。お会いしてお話できるのを楽しみにしています。願わくは新しい出会いが大きな風を吹かせてくれますように。ご応募お待ちしております。
■公演概要■
IDIOT SAVANT theater company(JPN)×Belloo Creative(AUS)×Good Company Arts(NZ)
『 あきる野-AKIRUNO- 』 Tokyo Tokyo FESTIVAL採択事業
・公演日程 2021年7月2日(金)~4日(日)
・会場 秋川渓谷戸倉体験研修センター 戸倉しろやまテラス
・稽古日程:2021年5月3日(月)~連日夜間。6月21日~連日の昼夜。(詳細は後日お知らせします)
・東京都内の稽古場にて。
・チケットノルマあり。(チケットバックもあります) (高校生はノルマを不随しません)■募集要項■
応募資格
・経験不問
・高校生~シニア。(高校生の方はご家族の同意必須となります)
・心身ともに健康な方
・身体を動かすことが好きで体力に自信がある方歓迎
■選考手順■
1次審査:書類審査
2次審査:実技・面接
2次審査日時:
[1]2021年3月24日(土)18:30~、[2]3月27日(土)19:30~、[3]3月31日(水)18:30~、[4]4月3日(土)18:30~、[5]4月7日(水)18:30~、〔6〕4月10日(土)18:30~
場所:新宿区近辺にてまたは場合によりオンラインにて行う可能性もあります。
詳細は1次審査通過者の方にお知らせいたします。(2次審査参加費:2000円、高校生無料)。
■応募方法■
下記項目を必ず明記の上、写真1枚(上半身のもの)を添付し、メールでお申し込み下さい。その後お会いしてお話しできればと思います。
■必須入力項目■ ※件名に『オーディション応募(氏名)』と明記してください。 1)お名前、2)性別、3)年齢、4)身長、5)過去の経歴(簡単で結構です。所属先のある方はその旨も明記ください)、6)連絡先電話番号、7)メールアドレス、8)2次審査ご希望の参加日、9)どちらでこのオーディションを知ったか(お分かりになればサイト名やURLなど) ■必須添付データ:上半身の写真1枚
■応募・問合せ(担当:アカオ) こちらのメール 080-6587-8803
ご質問なども受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。新しい出会いを心よりお待ちしております。
■恒十絲 Koh-Toh-Shi■
IDIOT SAVANT theater company主宰。演出家・脚本家・振付家・詩人。1970年生まれ、第三エロチカ出身。2002年結成の劇団Purkinje Phenomenonでの全3作品と、05年5月改称の現IDIOT SAVANT theater companyによる全作品で作・演出・映像監督、振付を務める。発表の場に廃映画館や寺院を選ぶなど、恒十絲の『舞台』は地下劇場だけにとどまらない。また、その表現はすべて、『パフォーミングアート』あるいは『演劇』といった旧来のカテゴリにとらわれない固有の舞台芸術として繰り広げられる。硬質で叙情的な詩・テキストを基軸に、演舞、映像、音楽、美術、そして場所を融合させ張りつめた作品空間をつくる手法が評価を受けている。引き続き、日本人の体躯に合った身体理論とスポーツ医学に則り、独自の演技論と、演舞『祈汎誦(きはんしょう)』の発展を目指す。
■IDIOT SAVANT theater company■
集団名『IDIOT SAVANT(イディオ・サヴァン)』は心理学用語に因む。東京を拠点に活動を展開。2003年より劇団プルキニエ・フェノメノンの3公演を経て、05年、現IDIOT SAVANT theater companyに改称。07年、新宿タイニイアリスから招聘を受け、Alice Festivalに『黒縁のアテ』を発表。続いて08年東京芸術見本市に『KINK』を出展。さらに11年『彼方、蓮台野にて-U-BA-SUTE-』、12年『佯狂のあとで』は、いずれも国際舞台美術ミーティング・ショーケースに出品。横浜の寺院、貞昌院本堂において津軽三味線奏者・小山内薫氏と共同制作を行うなど、高い独創性のある作品が国内外から注目を集める。『枕辺の蠅(CAPPER RAVENS)』は、参加したベップ・アート・マンス2012(大分)に華を添えた。13年『いのちづたひ』(タイニイアリス)では12時間×5回公演を敢行。観客・演劇関係者ともに賛否両論を呼んだ。15年より『現代劇作家シリーズ・フェスティバル(d-倉庫)』に参加、好評を博している。これまで劇中映像撮影のため関東近郊はもとより、三重、鳥取、広島、高知、熊本、大分、宮崎、鹿児島などの西日本から、冬の青森・下北半島、東日本大震災の被災地岩手、宮城、福島まで、全国各地に足を運んでいる。16年9月、パリにて『東北TO-HO-KU-11年の足音』公演。オーストラリア・Belloo Creative、ニュージーランド・Daniel Belton氏と『House in the Dunes-砂の家』を共同制作、2018年オーストラリア公演を経て、2020年2月横浜・貞昌院にてTPAMフリンジ公演実施。2020年5月には日暮里・d-倉庫にて現代劇作家シリーズ『日本国憲法を上演する』フェスティバル参加。今後も他分野への参加のほか、国内各地・海外公演を視野にパフォーマンスを行う予定。
(朱尾さん、お知らせありがとうございます。)