【公演企画意図】本作品は戦国時代末期に実在した真田一族の忍と徳川の忍との知られざる攻防を描いた劇団グスタフオリジナル作品です。戦国時代に活躍した素破(すっぱ)と呼ばれた忍衆の史実に基づいたストーリー構成で、忍者屋敷さながらの大仕掛け満載の舞台装置に、観客途中参加ありの体験型舞台です。本格殺陣で生死の儚さ、生き様、絆、愛を描きます。シアターグスタフの解放感溢れる空間をフルに使って、役者達が演じる忍者が縦横無尽に舞台を駆け巡り、アトラクションタイプの舞台構成となっており、演者と観客が一体となって楽しめる舞台です。又、抱演出は、映画畑出身の為、本物の小道具を使い、所作指導を行います。殺陣も本物と同じ重さの模造刀を使用し、効果音なしの迫力、臨場感あふれる殺陣です。未経験の方でも一から指導いたしますので、ご自身のレベルアップの為の作品としてもお考え頂けましたら幸いです。
【あらすじ】時は戦国時代末期。大坂夏の陣で戦に敗れた将・真田信繁は、討ち死にする間際、娘のお梅を敵将の仙台藩伊達政宗公家臣・片倉小十郎へと託す。それは武士として戦う中で、互いの人間性を認めたが故であった。お梅と腰元達を無事、片倉の下(仙台)へ送り届けるため、真田の僅かに残った忍衆の命がけの逃避行が始まる。が、真田家と伊達家との繋がりを恐れた徳川家の忍衆の間の手が次から次へと襲うのであった。しかし、双方の忍衆の中には因縁を持つ者たちがいた・・疑念渦巻く中、果して無事にお梅を届けることが出来るのか・・・。
【公演日程】2021年6月18日(金)~20日(日)全5公演
【劇場】シアターグスタフ 最寄り駅小田急線 喜多見駅下車 徒歩約12分
【募集キャスト】真田家・忍、真田家・姫、真田家・腰元、徳川家・忍 男女総勢15~17名程 ※ほぼ全キャスト殺陣あり(配役によって多少の違いあり)
★稽古イン 2021年4月19日より(予定) 稽古場 グスタフスタジオ
★稽古 4月中 週5日 月火(殺陣)17:00~20:00 木金土15:00~20:00 水日休み
5月中 週6日 月火水(殺陣)17:00~20:00 木金土15:00~20:00 日休み
★毎日稽古 6月12日(火)~15日(火) 15:00~20:00
6月16日(水)・17日(木) 13:00~20:00 最終稽古・ゲネプロ
【第1次オーディション】2021年4月9日(金)・12日(月)を予定。
★オーディション日時は申し込み後、追って連絡します。
【募集資格】20~50代の、フリー・所属問わず。 配役は、オ-ディションにより決定。但し、上記の稽古日程に参加可能な方。チケットノルマ及び出演料あり。※既に决定しているスケジュールについては調整しますが、極力稽古にご参加ください。
【応募方法】プロフィール及び、アップと全身の写真を下記アドレス宛に送付。尚、電話での問い合わせは不可。メールでのみ。E-mail こちらのメール
劇団グスタフ『風音-KAZANE-キャスト募集』係 宛
主催 株式会社グスタフ 企画・制作 劇団グスタフ
東京都狛江市東野川1-5-17 TEL&FAX 03-5497-6996
劇団HP
(南風さん、お知らせありがとうございます。)