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2021年5月 9日

劇団キンダースペース公演 テネシー・ウィリアムズ一幕劇【女たちの自負】『罠』『語られざるもの』(二本同時上演)

『罠』演出:江原吉博 出演:小林もと果、中根瑠理、宮西徹昌
『語られざるもの』 演出:原田一樹 出演:内田尋子、古木杏子

◆2021年5月15日(土)~23日(日)
15(土)18時
16(日)15時
17(月)19時
18(火)15時
19(水)15時、19時
20(木)15時
21(金)15時、19時
22(土)14時、18時
23(日)15時
◆西川口キンダースペースアトリエ 京浜東北線『西川口』駅西口徒歩2分 048-255-4342
◆チケット(日時指定・自由席・要予約)
活動支援チケット 4000円(新型コロナウイルス対策費用を援助して頂くチケットです)
前売券 3000円
市民割引券 2500円(川口・蕨・戸田の三市に在住・在勤の方対象)
養成所割引券 2500円(大学・専門学校・演劇養成所生徒対象)
◆ご予約 お名前・希望日時・枚数・チケットの種類・電話番号(緊急の際にご連絡させていただきます。その他の目的には使用しません)をこちらのメールにてご連絡ください。

 埼玉にて、劇団キンダースペース公演 テネシー・ウィリアムズ一幕劇【女たちの自負】『罠』『語られざるもの』が上演されます。
 「テネシー・ウィリアムズの描く女性像の特徴は、ひりつくような自負とその裏の深い孤独。栄光への夢想と挫折への恐怖。露骨な無神経さと病的な傷つきやすさです。これは今、社会へ出ていく中で直面する、わが国の現代女性の負の部分とも十分重なり合うものです。今回の上演は、『語られざるもの』(1958)『罠』(1968)という、一方は富裕層の南部女性、一方は貧困の底辺にいる母娘の物語を通して、この国の自立しようとする女性たちに、こうであったかもしれない、こうなるかもしれないという、もう一人の自分を見つめてもらう意図があります。かつて海の向こうのものであった孤独と崩壊は、今日、日本人の女性のものとなりつつあります。(原田一樹)」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


◆詳細・あらすじ・感染対策については『キンダースペース』サイトをご覧ください。
皆様のご予約・ご来場を心よりお待ち申し上げております。


(瀬田さん、お知らせありがとうございます。)

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