演出家 鈴木裕美による戯曲の読み方・オンラインワークショップ 〜どの戯曲にも当てはまるであろう、大きな捉え方
6月13日(日)19:00〜21:30
参加費 2,000円
定員 各回 最大24名 先着順
<鈴木裕美メッセージ>
コロナにより演劇が一時止まってしまった昨年の4月以降、 家で1人でもできることとして『戯曲の読み方』のオンラインワークショップを19回実施し、451名の方と出会えました。その中には、海外からの参加など、対面で開催していたWSでは出会えなかったであろう方々もいらっしゃいました。また、私の経験をお話しすることが、今後演劇に携わる方々がもっと遠くに行く道程の、ちょっとしたショートカットにはなるのではないかという手応えも感じられました。そんな訳で、今後も聞きたいと仰る方がいらっしゃる間は、不定期になってしまうと思いますが、オンラインでの『戯曲の読み方』のWSを続けていこうと思っています。
そもそもは、『戯曲の読み方を教えて欲しい』と俳優さんたちからリクエストを受けて始めたWSです。教えるというのはおこがましいですし、基本、どう読んでも自由だと思っていますので、あくまで"鈴木の考える"『戯曲の面白がり方』『 戯曲を読み解くコツ、法則』についてお話します。戯曲への向かい方のセカンドオピニオンと考えていただいてもいいかもしれません。特定のテキストを用いず、どの戯曲にも当てはまるであろう大きな捉え方をお話しします。
• 戯曲に興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。以前開催した時は、映像の監督や、翻訳者の方、 演劇ライターの方、演劇ファンの方など、 様々な方がご参加下さいました。
•戯曲について以外でも、演劇に関するご質問には出来る限りお答えする時間を設けます。
•ちょうどお芝居一本分の感覚で、短い休憩を挟みます。
•大部分は私がお話しする形になりますが、参加してくださる皆様とコミュニケーションを取って進めていきたいので、映像、音声ありでの参加をお願いいたします。
鈴木裕美
(大河内さん、お知らせありがとうございます。)