初めまして。MICOSHI COMPLEXです。
この度、MICOSHI COMPLEXは第六回公演『人生最高の日』(仮)を10月末に下北沢OFF・OFFシアターで上演します。
"最高の『転』をキメたい"私たちの心に深く刺さった一つの短編があります。それは、とある心霊ビデオの中の1作品でした。内容はいわゆるループもので、短い時間で、はっきり始めと終わりがつながるそれは見事なループ作品で、思わず見ている最中にリアルに膝を叩きました。この短編の何が私たちを魅了してやまないのか。考えるうちに一つの答えが出ました。それは、起承転結でいうところの『転』の圧倒的な衝撃度でした。『転』の衝撃度。まさにMICOSHIが大切にしているものの一つです。観ている人を驚かせたい、喜ばせたい、そんな想いでいつも作品をつくってきました。なるほど、古今東西あらゆるループものが私たちを魅了するわけです。そういうわけで、今の私たちにできる、最高の『転』をキメたいと思います。そんな事できるかわかりませんが、とりあえず一つのコンセプトです。まだ『転』は決めていません。一緒にキメに行きましょう。あ、ループものです。
登場人物は以下のような人たちです。
・幸せなだけの1日を過ごせないで生きてきた女の子
・野心が強くて愛嬌がある人気者になりたいYouTuberガール、もしくは魅力的でコアなファンがたくさんいるような地下アイドル
・ミステリアスで大人っぽいけど、中身は可愛らしい、実はポンコツな女性
・これまでたくさんの恋愛経験はしてこなかったけど、純粋で素敵な男性
・うだつの上がらない芸能マネージャー、もしくはスマートな芸能マネージャー
・いつなんどきでもお節介をする、世話焼きコメディリリーフ など
これらを演じるのにぴったり、または演じることができる方、もしくは、
・バスなどの運転に自信のある方(免許は不要)
・人生常に2番目だったり、保険要員だったことが多い方
・様々な場所の現地の人をやらせたら右に出るものはいないという方
・リゾートホテルの支配人から、旅館の女将までこなせる、ホスピタリティの高い方
・見た目も中身もいい人そうなのに、執念深い殺人鬼もやれる方
・何かしらの才能のある方
・以上には当てはまらないけど私たちと芝居作りをできる方
にお会いできれば嬉しいです。どうかよろしくお願いいたします。
主宰・作・演出 早川貴久
■公演概要
第六回公演『人生最高の日』(仮)
作・演出 早川貴久 ドラマトゥルク 岡田寛司 IttA
日程:10月27日(水)~31日(日)【10月25日(月)から小屋入り】
劇場:下北沢OFF・OFFシアター
■稽古日程
プレ稽古 8月下旬 およそ2回
9月上旬~ 週3~4日(14:00-17:30,18:00-21:00, 15:00-21:00など)
10月上旬~ 週5~6日(13:00-17:30,18:00-21:00, 13:00-21:00など)
■応募資格
・18歳から50歳程度の心身ともに健康な男女
・最後までやり切ることを約束できる方
・演技経験のある方
・小屋入りから本番まで全日参加できる方
・きちんと稽古に参加できる方 (NG日は要相談)
■参加費等
・チケットノルマはありません(※ただし集客・宣伝できる方のみ)
・参加費は必要ありません
・出演料、交通費等はございません
・チケットバックがございます
■面談日
8月9日(月・祝)/10日(火) a:12:00~ b:13:30~ c:15:00~ d:16:30~ e:18:00~
上記の開始時刻から1時間程度の予定です。応募の際にいずれかの枠をお選びください。(複数選択可) ※上記日程に参加できない方は別途ご相談ください。
■応募方法
下記項目に必要事項をご記入のうえ、下記メールアドレスまでご応募ください。
1 お名前、フリガナ
2 生年月日、ご年齢
3 電話番号
4 メールアドレス
5 所属団体 (ある方のみ。出演する際は所属団体等の許可を得られる方)
6 舞台経験
7 参加が可能な面談時間(a,b,c,d,e)
8 備考(事前に伝えたい事や相談したい事など、何かあればご記入ください)
※お写真も添付してください。(バストアップ・全身)
■応募先 こちらのメール 制作担当:伊藤まで
※件名に『キャスト応募』とご記入ください。
※応募以外にもご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
※メールフィルター等を設定されている方は、PCからのメールを受け取れるようにしていただくようお願いします。
■応募締め切り 8月7日(土) 24:00まで
応募受付後3日以内に詳細を送らせていただきます。こちらから連絡が無い場合は、お手数ではございますが、お問い合わせください。
たくさんのご応募お待ちしております!!!
■参考 劇団HPより抜粋
MICOSHI COMPLEXとは? 2014年に旗揚げ、『笑い』にこだわった作品を生み出すべく日々邁進中。
主宰/早川貴久 日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。2012年、当時大人計画研究生による劇団『こまつな』の第一回公演の作・演出を担当し、2013年より鴻上尚史主宰の『虚構の劇団』演出部として同劇団に参加。第12回公演『天使は瞳を閉じて』では演出助手を担当。近年は、演出助手として座・高円寺劇場創造アカデミー修了上演『大いなる平和2章』(2020年 演出:生田萬)、『断片/ペール・ギュント』(2021年 演出:佐藤信、生田萬)などを担当し、他に脱出ゲーム『さよなら、僕らのマジックアワー』の演出協力や、外部公演のドラマトゥルク、劇団カツコの関野翔太との演技ワークショップ、イメージビデオのディレクターもこなすなど活動の幅を広げている。
脚本家/岡田寛司 中島らも原作オムニバス映画『らもトリップ』の一編『クロウリング・キング・スネイク』『過去を描いた伊藤さんの話』(第5回ショートストーリーなごや大賞映像化作品)『友達』(イギリス・レインダンス映画祭2013、ドイツ・ニッポンコネクション2014/スペシャル・メンション受賞、第9回 大阪アジアン映画祭 公式招待、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭/長編コンペティションノミネート作)などの脚本を担当する。
制作/伊藤彩奈 2016年より、他団体の公演にも制作部として参加している。オーストラ・マコンドー『息が苦しくなるほどに跳ぶ』『孤独』/マコンドープロデュース『祖国は我らのために』/江古田のガールズ『解散』『極楽』/『山口ちはる』プロデュース『千に晴れる』『単純明快なラブストーリー』/シタチノ『BEYOND CHAIN』『カツロ』『いえないアメイジングファミリー』/ものづくり計画『夜を、徘徊』『天狗ON THE RADIO』/Ojisan+『女女女女嘘女女女女』 ほか
(伊藤さん、お知らせありがとうございます。)
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