作/趙博 演出/金守珍
【出演】広島光 趙博 佐藤正行 島本和人 蜂谷眞未 八代定治 のぐち和美 ジャン・裕一 えびねひさよ 神谷沙奈美 松永健資 二條正士 諸治蘭
【日時】2021年9月11日(土)~20日(月・祝)
11日(土)14時
12日(日)14時
13日(月)19時
14日(火)19時
15日(水)14時
16日(木)14時/19時
17日(金)14時
18日(土)14時/19時
19日(日)14時
20日(月・祝)14時
【料金】全席指定 一般 前売4500円 当日5000円 ベンチシート 前売3500円 当日4000円
学生 前売り3000円
※ベンチシート、学生席は劇団のみの扱いとなります。 ※学生席は一般席位置とは異なります。 ※学生のかたは当日、受付にて学生証をご提示下さい。※未就学はご入場はお断りさせて下さいませ。
【チケット取扱所】☆新宿梁山泊 Tel 03-3385-7971 メールはこちら
☆チケットぴあ Tel.0570-02-9999 Pコード507-435
☆イープラス
☆カンフェティ Tel.0120-240-540
【チケット発売日】2021年7月30日(金)11時~
東京にて、新宿梁山泊 第71回公演『娼婦・奈津子』が上演されます。
「彼女の名前は奈津子。大都会を見下ろす高層マンションに住む娼婦である。ある日、奈津子に思いを寄せる客に暴力を振るわれ、殺されそうになった彼女は逆にその客を殺してしまった...。殺人罪に問われた奈津子を両親が雇った弁護士は『精神疾患による心身喪失状態にあった』と主張し、『措置入院が妥当である』と画策する。しかし奈津子は『自分は正常だ』と、自ら弁護士を放逐してしまう。そして次の弁護人として指名されたのは李義明である。李は当初、奈津子の反抗的な態度に業を煮やしていたが、彼女が充分な判断力を持っていることを知り、法廷で争うことを決意する。そして、その中で暴かれていく奈津子の重大な過去の秘密とは---。
新宿梁山泊はコロナ禍で上演ができずにいた花園神社での2年ぶりのテント公演『ベンガルの虎』の千穐楽を終え、次の9月公演の準備の真っ最中です。この秋、皆様にお届けする新作は『娼婦・奈津子』。映画『NUTS』(1987年/バーブラ・ストライサンド主演)に強くインスパイアされた趙博が、自ら演じてきた一人芝居をベースに、普通に見える家族の意外な正体、完璧に見える法の歪み...などを現代に浮かび上がらせる新作として書き下ろしました。時代を疾走しながら観客を魅了し続ける金守珍が初めて法廷劇の演出に挑みます!キャストには新宿梁山泊初出演となる蜂谷眞未のほか、広島光、島本和人、八代定治、のぐち和美など個性的な俳優陣の出演が決まりました。また、この作品のために結成されたバンド【PAGI&HUG】の生演奏が舞台に色を添えます!エネルギッシュかつスペクタクルな演出に定評のある金守珍が法廷という密閉された舞台をどう描くのかご期待下さい。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
(染谷さん、お知らせありがとうございます。)