日時:2021年9月23日~9月26日
場所:BUoY(東京メトロ千代田線・日比谷/JR常磐線/東武スカイツリーライン『北千住』駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分)
料金:会場観覧チケット料金:各ステージ 1,200円(ライブ配信は登録制で鑑賞無料)
詳細:
2021年9月23日~9月26日 北千住 BUoYにて開催!
越境型舞台芸術際『3Cs 2021 Tokyo: 変異する舞台芸術』は、北千住のアートスペースBUoYが『芸術と抵抗』をテーマに今年から主催するBUoYフェスティバルの一環として開催されます。
新型コロナ感染の拡大で移動制限が拡大される今、加速度的にリアルとデジタルに分断されていく私たちの世界に焦点を当て、その2つの異なる世界を舞台芸術のメソッドを活用しながら、東京のコラボレーターたちと共に国や地域、領域を縦横無尽に横断し、再び『つなげる』ことを試みます。
海外に拠点を置くアーティストは来日せず、各チームはオンライン映像作品をインターネット上で発表すると同時に、東京のコラボレーターとの共同リサーチ・創作を進め、北千住BUoYで、演劇、サウンドインスタレーション、レクチャー・パフォーマンスなどを実施し、各アーティストが展開してきたプロジェクトの成果を発表します。
会期中には2回、日本の批評家が、アーティストや観客と作品について議論するためのポスト・パフォーマンス・ディスカッションも開催。全コンテンツ、ライブ配信も予定しています。
詳細は公式ホームページへ
>>> Timetable ー 3Cs 2021 Tokyo: 変異する舞台芸術 <<<
プレッシャー?(インドネシア/ダンス)
アユ・ペリマタ・サリ × 遠藤麻衣
2021年9月23日(木)18:30-20:00 アーティストトーク付き
2021年9月25日(土)13:00-13:30
瞬間的なイメージ、瞬間的なサウンド(タイ/演劇・映像)
チャナポン・コンカン(タイム) × 小泉篤宏
2021年9月24日(金)16:30-18:00 アーティストトーク付き
2021年9月26日(日)13:00-13:30
ジョシュ運動 -世代を超えた女性たちの共鳴(台湾/演劇)
チョウ・クゥアン・ジョウ, チェン・イー・チン × 佐藤朋子
2021年9月25日(土)14:30-16:30 アーティストトーク付き
2021年9月26日(日)14:30-15:30
名取川(東京ver.)(日本/演劇)★ライブ上演
カゲヤマ気象台 & 日和下駄 × 山口静
2021年9月23日(木)16:00-17:30 アーティストトーク付き
2021年9月24日(金)15:00-15:30
ようこそ(フィリピン/音楽・ダンス)
ラウル・エル・ラキティコ・ジュニア(ブボイ)× 八木光太郎
2021年9月23日(木)13:00-15:00 アーティストトーク付き
2021年9月24日(金)13:00-14:00
嵐の丘に集まって(音楽・影絵・ダンス)★ライブ上演
宮内康乃 × 川村亘平斎
2021年9月25日(土)18:30-20:30 アーティストトーク付き
ポスト・パフォーマンス・ディスカッション
司会:鴻英良
2021年9月24日(金)18:30-20:30
登壇者:柴田隆子、前田愛実
2021年9月26日(日)16:00-18:00
登壇者:桜井圭介、山37rB@
会場観覧チケット料金:各ステージ 1,200円
チケットおよびライブ配信のお申し込みはCreators' Cradle Circuit 2021の公式ホームページより予約いただけます。
*受付は開演の30分前、客席会場は開演の10分前となります。
*BUoYでのセッションは日本語―英語で行われます。(一部日本語のみ)
*会場でのマスクのご着用、消毒、検温など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力お願い申し上げます。
*風邪症状がある方、検温により37.5度以上の方の入場はお断りいたします。
*会場ではライブ配信、写真および映像の記録撮影を行う予定です。ご了承下さい。
*ライブ配信は視聴申込者(無料)に対し、Karakoa YouTubeページにて配信されます。
*当日券は空きがあれば会場にて受付します。
■Creators' Cradle Circuitについて
Karakoaが主催する越境型移動舞台芸術祭『Creators' Cradle Circuit』(3Cs)は、アジアの若手舞台芸術家と制作者が共に越境し集い、アジア諸都市を移動しながら作品を育て、新たな舞台芸術の価値や表現を実験するプラットフォーム構築を目的としています。3Csの実現に向けて、2018-19年度は、ソロ(インドネシア)とマニラ(フィリピン)を巡り、2019-20年度は、東南アジアと日本の若手アーティストと共同し、クアラルンプール(マレーシア)、東京(日本)、バンコク(タイ)についてリサーチします。このプロセスをワーク・イン・プログレスとして広く共有しながら、コミュニティとの対話を通してフェスティバルを作り上げていく試みです。今年度の活動は、COVID-19感染拡大が広がる中、感染予防対策として社会的距離を遵守するため、インターネットを活用した各地域の有識者とのオンラインミーティングやライブ配信されるパブリックフォーラム、そのほか活動の記録映像の配信を中心とするデジタルプラットフォームの構築にも取り組んでいます。
■主催団体:Karakoa
Karakoaは、インドネシア、タイ、日本、フィリピン、マレーシアを拠点とするインディペンデントのプロデューサー、キュレーター、アートマネージャーらが2018年5月に結成したアートコレクティブです。アジアと東南アジア地域の国境を多国籍に横断する文化交流を促進し、そのネットワークのハブ機能の創出と、同時代のアートの実践やプロセスを社会と共有するための環境整備、そして進化するコンテンポラリーアートの新しい芸術的価値を発掘することを目指しています。www.karakoa.org
主催:一般社団法人Karakoa
共催:Low Fat Art Fes (Loei Art Fes 2021)、BUoY、ArtsEquator
協力:Birk ka ban Creative Garden、Dan Sai Art and Creative City Network、Farm Group、MAIELIE、Mangkabia、Mee Make A Wish Co. Ltd.、Thailand Convention and Exhibition Bureau, Loei Provincial Administration Organization, Prayoon for Art, Pupiang Po Da Arte Resort, Rimbun Dahan, Thinker's Studio (アルファベット順)
助成:国際交流基金アジアセンター アジア・文化創造協働助成、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、National Culture and Art Foundation
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