公演日程:2021年10月8日(金)~15日(金),17日(日)
会場:『劇』小劇場(東京・下北沢)
東京にて、映像劇団テンアンツ 舞台『ヌーのコインロッカーは使用禁止』が上演されます。
「映画『ひとくず』の監督・上西雄大が主宰する映像劇団テンアンツによる舞台『ヌーのコインロッカーは使用禁止』が来月10月8日より『劇』小劇場(下北沢)で上演されます。同名作品は既に映画化され、来年2022年に公開予定です。主演のヌーを演じるのは、映像劇団テンアンツの徳竹未夏・古川藍。2チーム編成で上演。同じ役でありながら全く違うヌーを演じる二人。毎回チーム編成されるテンアンツの舞台は、毎回劇団のファンが両チームを観劇するので、全回ほぼ満席状態。お早目のご予約をお勧めします。
発達障害のヌーは、生まれてすぐ母親からコインロッカーに捨てられた過去をもつ。自分と母を繋ぐ唯一無二のコインロッカーを守ることは、彼女にとって大切な日課だった。そんなヌーは絵を描くことが大好きで、いつもスケッチブックを手に歩いていた。ある日、刑務所から出所した男・黒迫と出会う。黒迫が気まぐれにヌーの絵を SNS にアップしたところ評判となり絵を高値で売ろうとするが、ヌーの純心さに触れ、親交を深めていく。そんな折、ヌーが病気で倒れてしまう......。
本作は、発達障害の話に感銘を受けた上西が脚本を書きあげ、自身が主宰する劇団テンアンツで 2018 年に舞台初上演。また,同じ『劇』小劇場にて,10月16日(木)には,この春上演され連日ソールドアウトで涙を飲んだ方続出だった『コオロギからの手紙』の劇映画を特別上映致します。こちらも併せてご注目ください。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
お問い合わせは、映像劇団テンアンツ:こちらのメール 電話: 06-6191-7605 まで。
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